仕事で京都へ  鴨川河畔散策   平成30年9月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

平安神宮前、京都市勧業館・みやこめっせ で開かれた業者向けの茶道具展示会に出かけました。

京都は相変わらずの観光客で賑わっています。



街路樹のイチョウもほんの僅か色づき始めました。


京都の街路樹にも銀杏がたわわに実っています。



平安神宮近くの古風なカフェでゆっくりした後、家内が四条河原町あたりのショッピングを楽しんでいる間
初めて鴨川河畔の散策を楽しむことにしました。 

まず三条大橋のたもとから。



5月1日から9月30日まで開催される鴨川の納涼床は京都の夏の風物詩。
スターバックスにも造られて追加料金もなく気楽に納涼床気分を味わえると人気があるようです。
(その旨伝えて空きができるまで待たねばならない)



右岸、三条大橋の擬宝珠には豊臣秀吉の命により天正18年(1590年)、日本で初めて石柱橋として
架けられたと書かれ、天正17年津國御影と書かれており、現在の神戸市東灘区から切り出された
御影石であることが分かる。








左岸の橋のたもとには駅伝発祥の地碑。大正6年(1917年)、ここをスタート地点として4月27~29日
3日間にわたり、上野不忍池をゴールとして行われたそうです。




三条大橋から左岸、  川べりに下りて四条大橋へ向かいます。








TVニュース等でいつも紹介される先斗町歌舞練場。




名前通り鴨が多数。








京都では観光客の着物姿によく出会います。彼方此方にレンタルきもの屋さんがあり、一日4000円程
のようです。



川べりはデイトの場所として名高いのですが、散歩、ジョギングをする人々でも賑わっています。



小雨が降りだしても語り合うお二人。 大昔こんな時代もあったか。



四条大橋たもとの「出雲の阿国(おくに)像」。
慶長8年(1603年)、出雲の阿国はここ四条河原で伊達男風の扮装で「かぶきおどり」を披露し
絶大な人気を得ました。歌舞伎の元祖と言われていますが、江戸時代に入り女歌舞伎は風紀を
乱すと禁止され、それ以来男が女形を演じるようになり、今日の歌舞伎に発展したそうです。




四条大橋。




観光客はもちろん京都の方もそれ程訪れないであろう、鴨川べり散歩を初めてゆったり楽しみました。


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