高山市高根から御嶽と乗鞍の間を通るR321、圧雪に覆われた山道を進みますと
長野との県境、木曽町の長峰峠。

九蔵峠展望台、今でも御嶽山噴火によって亡くなられた方を慰霊するお供えがあり、
以前訪れた際には御嶽を一望できた広大な景色も雪にさえぎられていました。

九蔵峠の道沿いには餌を探して走り回る猿の一団。

開田高原は標高1,100~1,300m、夏の平均気温は18度程と爽やかで、どこからも
美しい御嶽山の姿を望めることで知られます。

木曽馬の里。木曽馬保存会により70頭ほどを守り育てられているそうです。
ちょうど地元の方が外国の観光客を案内して来られていて、私にも良くおいで下さいましたと
声をかけて頂けました。
昭和30年代までは農耕馬としてどの家にも土間を隔てて家の中で飼われ、おとなしくて
良く働いてくれる、家族の一員のような存在でしたとのこと。
体高130cmほどの小型馬です。


優しそうで穏やかで、つぶらな瞳でした。

この2頭は親子か夫婦かずっと顔を寄せ合っていました。

私が田舎で育った子供の頃でも農耕用の牛、田畑が広くて少し裕福な家では馬を飼われて
いました。 一度だけ馬の背に乗せてもらったことがありましたが、背が高くて怖かったことを
思い出します。
荷馬車を生業にしている方もあった、昔々です。


雪に包まれた開田高原をあとにして雪の舞う木曽路を通って中津川経由で帰宅しました。

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