2015年7月、アジサイロードで名高い板取を訪れた際、道沿いの神社にあじさいが咲き誇って
いましたので訪れてみますと神社(根道神社)の境内、鳥居の手前に澄んだ池がありました。
他に訪れる人もありませんでしたが、テニスコートより少し広いほど、澄んだ水、水草、
何よりも4,50センチの深さでしょうが池底の藻の緑一色の美しさに目を奪われました。
水草の合間を鯉が泳いでいましたが、せいぜい5,6尾だったでしょうか。

その後「岐阜のモネの池」として全国的にマスコミに取り上げられ、多く観光客が訪れる人気スポットと
なりました。



多くの観光客が訪れた訳でもないでしょうが、気象条件の所為か、年月を経た所為か、タイミングが
悪かった所為か、今回訪れた際には殆ど同じ時期ではありましたが、水は透明度を失い、池底の
藻は緑あふれていた美しさを失っていました。
当初はこれほどの人気が出るとは思いもしない、近くで花苗の生産販売をする「フラワーパーク板取」を
経営する小林佐富朗氏が除草を行い水蓮を植え、集落の方が鯉を放った名もない池でした。

近くの駐車場は満杯、観光バスまで道沿いに駐車して多くの方々が訪れていましたが
これでもきれい、きれいの声が多く上がっていました。







長良川の支流の板取川の清流の美しさは名高いところですが、鮎釣りの川でもあり
東海地方全域から大公望が訪れます。

こちらを訪れますと毎回鮎料理を楽しみますが、一番人気は鮎の塩焼です。

梅雨の晴れ間の暑さの中、緑あふれる清流の美しさを楽しむ方々あり。
清流の美しさを楽しんだ後は、ヌルヌル、スベスベで名高い板取温泉にゆったり浸かってから
帰宅です。
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