富士山の雄姿を求めて出かけましたが・・ 平成29年4月 | Chajinの 徒然フォトブログ

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         



朝、当地大垣は雲一つ無い青空、ネットのライブビューで確認しても富士の全景が見られて
この好機こそと、静岡へ出かけました。

ところが昼頃三保の松原へ到着すると、童謡そのまま、頭のみ雲の上に出す富士山。


大昔、東京から田舎へ帰省する時、新幹線から富士山が望めると「本当にラッキー」と
嬉しかったものでした。
















美保の松林












富士山の雄姿を見られる各地を巡る予定を変更して初めての富士山本宮浅間大社へ
お邪魔しました。

慶長9年(1604)、徳川家康が奉賽のために造営したもので、 全国に約1,300社ある
浅間神社の総本社。

















ちょうど枝垂桜が咲き誇っていました。




境内の国指定天然記念物 「湧玉池」。
富士山の雪解け水が湧き出る泉で、この池で身を清めてから富士登山をする習わしでした。








山梨県忍野村には、国の天然記念物に指定された8カ所の湧水池があり、忍野八海と呼ばれて
います。一帯は昔、湖の底だったのが、延暦19年(800年)の富士山大噴火で湖が分断されて
水が枯れ、湧水口だけが残ったものです。










十数年前に観光で訪れてから二度目ですが、観光地化、商業地化が進んでいましたし、
観光客は殆ど観光バスの中国語圏の方々でした。






深さ8mと言われる丸池は富士山湧水で湖底まで透明を保っていて
投げ入れ禁止ですが、湖底の一円玉が数多く見られます。
















素晴らしい富士山の景色が見られると言われる忍野八海ですが、こちらでは上部が
雲に覆われていました。







大昔、三鷹に住まう頃、近くの井之頭線に富士見台と言う駅があり、昔は富士山が
望めたのであろうかと軽く思う程度でしたが、数日雨が降った後の突然の晴天の朝、
2階の職場の窓から手に取るように目の前に富士山が現れた時の大感激は
今でも忘れられません。スモッグが多いころで、高層ビルなどない時代でしたが、
一度だけの経験でした。


にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ
にほんブログ村

   クリック頂けるとありがたや。

 

私のお店

お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
 すいぎょく園
  http://www.suigyoku.co.jp

 ヤフー店
  
http://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/index.html

  Amazon.co.jp
ID:orend8