京都 その3 平等院   平成28年11月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


京都最後の訪問は宇治の平等院。

平成24年暮れから2年ほど費やして瓦の葺き替えや柱などの塗り替えが行われました。
先回は改修前で、40数年ぶりという同行の方が、色が朽ちて昔のイメージがないと
言われましたので、どのような姿が見られるか期待を込めて訪れてみました。

平成24年、改修前の平等院。
  http://ameblo.jp/ksuigyok/entry-11270867075.html
    

平等院は永承7年(1052年)、関白藤原頼道によって父道長の別荘を寺院にあらため
創建されました。その翌年の天喜元年(1053年)に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が
建立され、
浄土の宮殿をイメージした優美な建物で、現在鳳凰堂と呼ばれます。











後ほど本堂内部へお参りして解説をうけて分かったのですが、正面の池の端から本堂中央の
阿弥陀如来が格子に開けられた穴(窓)から拝めるようになっています。
解説者が懐中ライトで説明のため照らした
時のみ確認することが出来ました。







時計と反対周りに鳳凰堂を一周してみました。













橋を超えて本堂へお参りするのには別途拝観料が必要ですし、この橋より先は
写真撮影禁止でした。









正面右の鳳凰。塗り替えられて金色に輝いています。





他方の鳳凰、真後ろから。






















改装後の画像を見ておりませんでしたので、もう少し派手な明るい色かと思いながらお邪魔したのですが、
期待を裏切らない、しっとりして落ち着いた荘厳なイメージにに変貌しておりました。
本堂内部へお邪魔した時に、塗り替えられた木材には漆にかぶれるから触らないようにとの注意がありました。



以前京都に住む ばんばひろふみ が地元ラジオのDJをしていて、いつも「これ以上京都へ観光に
来ないでくれー」と言っておりました。(勿論冗談です)
当地からですと車で高山や白川郷などよりずっと近くて訪れやすい場所なのですが、人込みの
多さを思うとつい億劫になってしまいます。






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