養老改元1300年を迎える養老の滝  平成27年9月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


養老の滝は「日本の滝百選」、環境庁の「名水百選」に選ばれている名瀑、名水です。





2017年に養老改元1300年を迎えます。


奈良時代、元正天皇(女帝)は孝子伝説とともに、「万病を癒す薬の水」との報告を受けられ

この地を行幸されました。


史書「続日本紀」に天正天皇のお言葉、

「自分で手や顔を洗ったら、皮膚はつるつるときれいになり、痛むところも治った。

 また、この水を飲み、浴した人は白髪も黒くなり、はげた髪も新しく生え、見えにくくなった

 目も明るくなった。この水は真に老いを養う若返りの水です」 とあり、

西暦717年に年号を霊亀三年を改め養老元年と成すべしとの詔を出し 「養老」に

改元されました。







高さ32m幅4mの直爆です。











養老山から流れ出る水は、石灰岩層を浸透してきたもので、炭酸分やミネラルを含み

さわやかで甘美な水です。

天正天皇がお言葉された「長寿、若返り、健康」の霊水でもあります。


孝子伝説で泉の水が酒になったと伝わる菊水霊泉ですが、泉の端に堆積した木の実などが

発酵して酒になることもあり得ると言われています。







滝の近くから濃尾平野を一望。






滝の流れを楽しむと、いつもながら滝口を見たくなります。

滝の真上の流れ。







高さ32mの養老の滝、滝口です。

険しい岩場ですが人の訪れた形跡あり。







滝口から養老山の中腹、三方山へ向かいます。


緑に包まれてウグイスなど、野鳥の鳴き声を楽しみながら登りますが、見晴らしがきかず

つづら折れの木階段が続き、かなりハードです。






休憩をかねて登山道脇の植物を楽しみます。








一時間半ほどでようやく初めての見晴らし台、三方山(730m)に到着。





金華山から南は名古屋駅ビルまで濃尾平野を一望できる素晴らしい景色がありました。





汗だくになりながら養老の滝駐車場へ戻りました。



滝から100mの場所には私共の会社がお世話になっている素敵な隠れ宿

「滝元館・遊季の里」があります。

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2017年、養老改元1300年にむけて多彩な行事が繰り広げられる養老の滝、

養老町です。





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