私の茶道の師匠の同門でもあり、長らくご贔屓頂いております茶道の先生から、
知り合いや近所の方に来て頂いて今年で三十周年、「雛まつり」を行うので
見に来ませんか、とご招待を頂きお邪魔しました。
広いお住まいですが、居間も仏間もも茶室、茶道教室もすべて解放して無数のおひな様が
飾られていました。半世紀も掛けて収集されたり、新しく手作りされたりのひな人形だとか。
路地には梅が咲き始めていました。
茶室の床の扇子は即中斎筆の「桃弓」。 桃弓:悪鬼を 追い払う呪力を持つと信じられた。
江戸時代の男雛、女雛。
静けさの中で「松風」と言われる湯のたぎる音を楽しみます。
陶製の雛飾り
貝で作られた雛
先生の高校の同級生と言われる方の源氏物語の読み聞かせ。40分ほど、ごく一部でしたが
素晴らしい、荘厳なもの。全くの初体験です。
名古屋の徳川美術館はじめ、各地で会を開かれているそうです。
「気楽に見に来てね」と言われてお邪魔したのですが、これほどのおひな様の陳列を
拝見するのも初めて、源氏物語の読み聞かせ、雛茶碗で頂いたおいしいお抹茶
など、別世界のようなひとときを過ごさせて頂きました。
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