琵琶湖畔の早崎ビオトープ湖や琵琶湖水鳥公園付近へ今シーズン二度ほど訪ねましたが
コハクチョウにはお目にかかれませんでした。
会うことが出来ても30分から1時間ほどで群れが飛び去ってしまい、運としか言いようが
ありません。
訪れた日、いました、、、いました、見つけました。
10分ほどで全部が飛び去ってしまいました。
飛び立つときは体重が重いため水面を蹴りながら一生懸命離陸すると言う感じです。
全長115-150cm,翼開張180-225センチメートル,幾度見ても優雅な美しい飛翔です。
他の地から飛来するコハクチョウもそれほど遠くない場所に降りたっているようです。
10数センチもの積雪のたんぼ道を追いかけますとたくさんのコハクチョウが集まって
いました。
他の人、カメラマンもおらず独り占めです。
雪から顔を出す田の二度生えの稲の茎や稲穂を掘り出して食べているようです。
新しく舞い降りたグループは円陣を作って「くうくう」と叫びながら羽ばたいています。
何を話し合っているのでしょう。
頭が灰色のものは、生まれて3,4ヶ月でシベリア方面から何千キロも飛んできた幼鳥です。
しばらくすると同じグループは一緒に前後に頭を振りながら「くう、くう」と鳴き叫ぶと、飛び立つ
打ち合わせのようで、一緒に飛び去って行きます。
幼鳥といえど、体長等にかわりはありません。
竹生島を望む水鳥公園です。
運が良いとしか言いようがない、可愛いコハクチョウ達の生態、優雅な飛翔姿を楽しむことが
できました。
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