中津川から恵那山トンネルをくぐってすぐ、園原インターを下りると雲に煙る紅葉の山々です。
かねてから訪れたいと思っていた冬のスキーをはじめ四季の移り変わりの自然、花々を
楽しめるヘブンスそのはら、富士見台高原。 紅葉シーズンまっただ中を訪れました。
全長2500m、高度差600m、所要時間15分ほどのロープウェイ。
紅葉の木々の中をくぐり抜けて進みます。
唐松林の紅葉には少し遅かったようです。
ガスに包まれるロープウェイ、リフトを乗り継いで1600mの展望台。
展望台から10分ほど、高原バスに乗って運転手さんに見所の解説を頂きながら
富士見台高原の登山口。
正面が富士見台高原頂上。
富士見台高原は美ヶ原と同じく明治から大正時代に牛馬の放牧が行われていたそうで
高い木は生えておらず千島笹に包まれています。
富士見台という地名から、山頂では富士山が見えると思われがちであるが、
実際には3000m級のアルプスの山々に遮られて眺めることはできない。
昔、山伏岳と呼ばれていたが、明治初年に、富士教信者が富士遥拝所を
ここに設けてから富士見台と称するようになったと伝わる。
ただ、日本百名山の23座がぐるり眺められるという最高の展望。
北岳と思われる山には白い雪が被さっていました。
歩き始めて40分ほどで1739mの富士見台頂上、これほど手軽に登れて
壮大な景色にお目にかかれるとは。
一番近い御嶽山は雲につつまれて望むことができませんでした。
1700m余と言っても空の青さ、緑の草原、紅葉に包まれる山々、はるか遠くの山々の絶景は格別。
台風や雨の多かったこの夏、高山の景色にお目にかかれなかっただけに、本年最後の山の景色を思いもかけず満喫しました。
ヘブンスそのはら から車で10分ほど、PH値9,7というアルカリ性、とろっとした肌触りで名高い
昼神温泉にゆったり浸かって疲れをとって帰宅。
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