彼岸花の深紅の美しさを楽しめるのはほんの数日。
毎年、一度は訪れて楽しみたい揖斐川の支流、津屋川堤防の彼岸花です。
この日は満開、最良の日から二日ほど遅いとか、例年に比し一週間早いようです。
駐車場には地元だけではなく愛知県、三重県ナンバーの車が多数、岐阜県一の
彼岸花の名所と言われています。
後方は養老山。
曼珠沙華ともいわれますが 、仏教では天上に咲く花。白くて柔らかく,見る者に悪を離れさせる
はたらきがあるという。
元来、彼岸花の球根は毒性があるため、田の畦で野ネズミやモグラが穴を開けないように、
土葬の墓を荒らさないように植えられたものでした。
大昔、水にさらせば食べられるため、飢饉時の非常食に植えられたとも言われます。
子供の頃、彼岸花、百日紅(さるすべり)と言えば、両方ともお墓に咲く忌み嫌われる花でしたが
今では皆が美しさを楽しむ花に変わったようです。
のんびり魚を狙うアオサギ。
水潜り魚採りの名人、カイツブリ。
津屋川の堤防沿い3kmを10万本ともいわれる彼岸花を楽しめますが、地元のボランティアの
方々のシーズン前の除草など、ご苦労が思いやられます。
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