8月10日の台風11号の影響で今年で26回を迎えた手力火祭は1日順延になりました。
長良川鵜飼も増水のため取りやめ、鵜飼い観覧船が長良川橋のたもとに係留されたままです。
長良川左岸の岐阜公園駐車場に車を置いて長良橋を渡って右岸長良川公園会場へ向かいます。
長良川と金華山、岐阜城。
右岸の橋のたもとで市内循環岐阜バス、信長バスを発見。
昨日は長良川公園は水に浸かっていたそうです。8月11日、前日の順延告知どうりに
手力の火祭が開催されるはこびとなりました。
手力の火祭りは本来、4月に岐阜市内の手力雄神社(てぢからおじんじゃ)の例祭で、300年以上の歴史を誇ります。
参加町は本祭の半分ほど6町ですが、ここ長良河畔で観光用に開催されるようになり
26回を迎えました。
大昔本祭をTV取材に訪れたことはありましたが夏祭りは初めてで、プログラムが全く
分かりません。
まず6町の手作りみこしの引き回し。鐘を打ち鳴らし爆竹のパンパンとはじける音は
耳をつんざくほど。
中国の春節などの爆竹がよく話題になるものの、聞いたこともありませんでしたが、
これほどの爆音、うるさいものでしょうか。
みこしは毎年各町の手作りで、中のひとつはJ2岐阜のラモス監督と川口選手の写真パネルが
はめ込まれていました。
御神灯から流れ落ちる滝花火。
20mもある竹花火から流れ落ちる滝花火の火がみこしの花火に燃え移って火花が噴出。
まさに男の 祭り、 みこしを担いだ裸男たちが、火の粉の滝へ突っ込みます。
熱そう!、痛そう!
水花火。長良川の流れに花火が投げ込まれますが、台風の影響で流れが速く
どこで開くか全く分かりません。
次は舞台の上から手筒花火。
手筒花火の火の粉の下でも鐘を打ち鳴らす男衆たちが乱舞しています。
指導する方は「もっと手筒をまっすぐに立てて」とスピーカーから指示されますが
火の粉を全部自分が被ることになり、なかなかそのようにはいきませんよね。
手力の火祭り 夏 のプログラムがすべて終わって最後は花火で〆。
9時半、雲に隠れた2014年のBig Moon と金華山の岐阜城です。
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