郡上 雪中の春の花々  古今伝授の里 平成26年3月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


3月10日、郡上に春の花々が咲く地ありと新聞記事で知り出かけましたが

東海北陸自動車道を北に向かうと雪が舞い始め、郡上大和はうっすら雪に

包まれていました。





雪を被ったセツブンソウ。 

早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせる。可憐な花は人気が高く乱獲や自生地の

環境破壊によって希少植物になっている。















福寿草









ショウジョウバカマ (猩々袴)











雪割草





これはイガムシの卵、何十年ぶりに見たでしょう。

子供の頃刺されて何度も痛い思いをした。





青木






筧のある茶屋で抹茶を頂く。



チョウチョがとまった和菓子にネコヤナギが添えられて春尽くし。

他にはお客さんもなく雪景色を楽しみ、お話を聞きながらおいしく頂きました。




池に雪が解けて落ちたしずくできれいな円が出来ていました。





古今伝授の祖、東氏の館、庭園跡。昭和54年に圃場整備で地面を掘つたところ

多数の陶器片が出土し、建物の礎石なども見つかり平成元年頃から復元整備が

始まったばかり。





岐阜県内でもあまり知られない古今伝授の里。



古今和歌集を伝授する古今伝授の祖、東 常縁。

東氏(とうし)は下総の名門・千葉氏の一族で承久の乱(1221年)の戦功により

郡上山田庄に移り11代320年あまりこの地を治めたという。

千葉にはいまも出身地の東庄の地名があるという。

東氏の初代胤行(たねゆき)は藤原定家の子・為家から歌道を習い、その娘を妻とし

中央歌壇にその名を知られる。

中でも9代常縁は高名な歌人で古今集の第一人者で「古今伝授」の祖と呼ばれた。

(ミュージアムのパンフより)




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