中山道 馬籠宿   平成26年2月   | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


先週渥美半島の伊良湖岬を訪れ、島崎藤村の「椰子の実」に触発された

訳ではありませんが、かねてから予定しておりました中山道馬籠宿を訪れました。





京へ52里半、江戸へ80里半




恵那山





馬籠宿(まごめじゅく)は、中山道43番目の宿場で、木曽11宿の一番南の宿場町。

かつては長野県木曽郡山口村でしたが、2005年、田中知事の時に越境合併により

岐阜県中津川市に編入され、全国的なニュースになったものです。

 (もともと中津川市が生活圏であつた)


石畳の敷かれた坂に沿う宿場で馬籠峠を越えた妻籠宿(長野県木曽郡)とともに

人気があり、多くの観光客が訪れる。








どの宿場町にも街道を兵士が一気に駆け抜けられないように「枡形」といわれる

直角の狭い路地が設けられています。

馬籠枡形にある水車。




石畳の両側にお土産物屋がならび、商いをしていない一般の家でも当時の屋号を表札のほかにかけるなど、史蹟の保全と現在の生活とを共存させています。



ほぼ中間地点に馬籠宿本陣であった島崎藤村の生家跡、藤村記念館があります。





内部には藤村記念館があり、「夜明け前」の作品原稿、遺愛品、周辺資料などが

展示されています。

写真撮影は禁止です。 海外ではほとんどフリーですのになぜ日本だけ申し合わせたように

勿体ぶるのでしょう。(フラッシュ禁止とかは当然です)


藤村記念館内部





近くの菩提寺である臨済宗永昌寺、島崎家墓所に藤村(春樹)の墓石があり

遺髪や爪が納められているそうです。


明治5年旧本陣で生まれ、昭和18年大磯の自宅で倒れ逝去(71才)。


雪中で探すのに苦労しました。











数度訪れていますが、お店はほとんど閉まっていて雪かきをする街の人のみという

静けさを楽しませて頂けました。






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