大垣に東海環状自動車道の大垣西インターが完成し我が家から5分、
高速道で彼方此方出かけやすくなりました。
まず名神高速から北陸自動車道を走ってかねてから訪れてみたかった
金沢へ向かいました。
ボランティア団体や友人などと観光バスでは十回程も訪れていますが
ゆったり一人旅は初めて。
ご存じでしょうか、東名高速など高速道路はスピードリミット100kですが
北陸自動車道など高速自動車道は制限速度は80Kです。
覆面パトカーに何台も停止させらているのを見ました。
北陸自動車道は海岸沿いを走りますので、やはりサービスエリアで日本海の青い海や
青い空を楽しみます。海からわき出る雲も岐阜の雲とは異なります。
まず金沢市内を見下ろす卯辰山へ。金沢城から見て東(卯辰の方角)に位置することから
名づけられたという。
標高140m余の展望台からは金沢市街地のビル群や日本海に浮かぶ船まで望むことが
出来ます。
東は雲に煙る白山。
室生犀星が愛した犀川、金沢。
五木 寛之がこの地で結婚して五木姓を名乗ったことでも知られる。
ここに住んで新人として文壇に登場して、現役の人気作家というと、五木寛之が
唯一の存在。初期の多くの作品は、この地で書かれ、この街を舞台に描かれている。
金沢出身の文豪・泉鏡花に並ぶ多さと言われる。
金沢と言えば兼六園。
水戸偕楽園、岡山後楽園と並ぶ日本三名園の一つ。
金沢市の中心部にあり、四季折々の美しさを楽しめる市民憩いの場、観光の庭園
として親しまれています。
兼六園はおよそ海抜60メートル。市街地や日本海まで望むことができます。
市内在住の方、65歳以上の方は入園無料ですが他は300円。
天正11年(1583年)、賤ヶ岳の戦いの後、秀吉から加増を受けた
前田利家入城以来、何代もの加賀城主により整備されたと伝えられます。
金沢城の堀の水や防火用水とし11キロ上流の犀川より寛永9年(1633年)に
引かれた辰巳用水。
園の景観にもなっています。
霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表する徽軫灯籠(ことじとうろう)。
琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われています。
ただ唯一の観光名所と言えそうです。
後方は霞ヶ池の西南岸に設けられた水亭、内橋亭。
兼六園からその2では金沢城へ。
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