芭蕉が弟子の曽良を伴い、元禄2年(1669年)に江戸深川採荼庵を出発し
(行く春や鳥啼魚の目は泪)
全行程約600里(2400キロメートル)、日数約150日間(約半年)に東北・北陸を巡って
元禄4年(1691年)に江戸に帰った。
「おくのほそ道」では、大垣に到着するまでが書かれている。
伊賀上野出身の芭蕉は大垣在住の谷木因やその仲間と親交が深く大垣を4回ほど
訪れており、別れを惜しんで (蛤のふたみにわかれ行秋ぞ)を詠んで川舟で桑名へ下った。
船町港跡近くに芭蕉と大垣との関わりを紹介する「奥の細道むすびの地記念館」が
4月8日オープンしました。
桜満開の川港跡。川灯台が残っており、川船が係留されています。
船着き場では琴の演奏会。
記念館では終日記念行事が多彩に繰り広げられました。
1000人のお客様をもてなす大茶会が開かれ早朝から抹茶や我が家の銘水を
お届けしました。
市指定文化財である、大垣藩藩老・小原鉄心の別荘が修復、復元されています。
無何有荘大醒榭 (むかゆうそうたいせいしゃ)
大垣城、大垣公園も花見客で大にぎわい。
川港の夜桜。川面に桜が映って幻想的。
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