寒天生産日本一  山岡町  平成24年2月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


東濃の山岡町は厳寒の季節、田んぼは寒天干しがおこなわれ一面真っ白。

冬の風物詩になっています。




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山岡町は寒天生産量日本一。上の写真の細寒天ではシェア90%だそうです。


海抜500メートル、典型的な内陸気候で明け方には氷点下10度より下がり

日中は乾燥して10度にもなり、寒天の製造にはぴったり。


テングサを煮出してところてんを作り、それを切り出してよしずの上へ並べます。

明け方までに寒さで凍り、昼には氷が解け出し、これを2週間ほど繰り返すと

寒天のできあがり。


田んぼには雪が残り土の上は一面霜柱。これほどの霜柱を見たのは

何十年ぶりでしょう。



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テングサがちょうど工場へ運び込まれていました。

近隣では愛知内海産、日本産だけではまかないきれないので

今では中国からの輸入もあるそうです。


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寒天の絞り出しは早朝に行われるため、町のHPからお借りした画像です。


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厳寒の中きつい仕事ですし、町内の人手だけでは間に合わず、

北陸、東北などから助っ人に来て頂いているそうです。


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実は3,4時間後に雨、雪の天気予報が出たため、町中取り込みやら

ビニールシートがけにてんやわんや。

もう少し天気の良い日だったらもっと良い写真が撮れるのにと慰められる始末。



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山岡町で寒天作りが始まったのは昭和6年から。事業場は年々減少を続け、現在は、
11事業場になっており、半分は、工業設備を持ち、年間を通して寒天をつくっているが、

半分は、今もなお冬季の農家の副業として、昔ながらの自然と向き合った天然細寒天

づくりを行っているそうです。




寒天づくしのヘルシーなお昼ご飯です。



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山岡町の名所、道の駅「おばあちゃん市・山岡」。

おばあちゃん方の笑顔、おいしい手作りの野菜、お弁当、お菓子などで迎えて

もらえます。


ランドマークの日本一直径25メートルの木製水車。




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山岡町のもう一つの名所、飯高観音。


日本三大観音のひとつ。比叡山二代目貫主慈覚大師の開山と伝えられる。

厄よけ、災難よけ、安産祈願、縁結びの寺として近隣から多くの参拝者を

集めています。


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