年末、正月と２０日間ほど無休で商売に携わっておりまして久々の休日（社員は週休２日）。
ローカルの神社へ初詣三昧です。
まずは岐阜市伊奈波神社。幼い頃家族でお参りしたり、初詣のＴＶ中継を
したりでしばしば訪れたのですが、およそ３０年ぶりでした。
地元では「イナバさん」と呼ばれ親しまれています。
美濃の国三宮で景行天皇の時代（１世紀頃）に奉られ、斉藤道三が稲葉山城（岐阜城）を
築城の際、今の地に遷座したものです。
なお、美濃の国一宮は南宮大社、二宮は垂井町伊富岐（いぶき）神社。
本殿
これは私のおみくじ。
もっとも過ぎて一瞬笑ってしまいましたが、あらためてよく自分に言い聞かせねば。
苔むした灯籠が奉納された年、宝暦五年乙亥（１７５５年）は木曽三川の
薩摩藩による宝暦治水工事が終わった年でした。
夏、四月と彫られており、旧暦四月は夏でした。
ゴミの山のようですが、１月１５日の左義長（どんど焼き）にそなえて持ち込まれた
御札や正月飾り、神棚など。
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