揖斐川を上ル  紅葉を求めて  平成23年11月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


濃尾平野の最北端、揖斐川から紅葉を求めて更に奥へ出かけました。




揖斐川町の国道から見える小山の中腹が遠くからでも黄色に染まっています。




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茶畑の奥に銀杏の林。



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中へ入らせて頂くとぎんなん畑でした。

お寺の境内や街路樹のぎんなんは見ますがこのようなぎんなん畑は初めて。


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国道303を北上して最初に目につくのが古びた釣り橋。




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定員5人までと書かれたこの釣り橋には「恋のつり橋」の看板が有りました。



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イビデン東横山発電所。


大正10年に運用開始したれんが造りの古風な建物です。

電気化学事業で大量の電力が必要であったため、イビデンは自前で発電所を

設けたもの。支流を含め揖斐川沿いに三箇所の発電所を所有しています。

この発電所が一番最初で最大規模。左側建物前の鉄塔もその頃のもので

全国に数本しか残っていないそうです。



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旧久瀬村役場前



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続いて国交省管轄、横山ダム。


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発電所は中部電力。


学生時代電気工学専攻の私たちはこのダムや発電所の建設中におとずれ

発電機の取り付けなどを見学させて頂いた懐かしいところです。


今では死語の「強電」、「弱電」の分類が電気の世界にあり、電力やモーターなどの

強電と、電波、通信などを弱電と言われたものです。私は弱電の世界で生きていく

積もりでしたので発電所はあまり興味なく訪れたものです。


この発電所で、そのときには原子力発電などはなく、「水主、火従」で水力発電が

今の日本では主であると説明を受けた記憶があり、大昔の話になってしまいました。



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1989年に旧藤橋村が建設した「西美濃プラネタリウム」であり、外見を天守閣風にし

藤橋城と名づけたもの。天文台もつくられ、天体を楽しむ会などが催されます。



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徳山ダム。このダムは水資源開発公団管理の多目的ダムです。


浜名湖の2倍の貯水量を持つという日本最大のロックフィルダム。




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ダムの下流では中部電力が発電所を建設中。


下の石部がロックフィルの堰堤です。



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ダム湖から望む山には冠雪が見られます。



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ダム湖の紅葉。


ダムの管理事務所で知人が働いていて、紅葉がきれいになったと聞き出かけたもの

です。

エメラルドグリーンの湖面と紅葉の美しさは格別でした。


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466戸、1500人の徳山村村民の全員が1989年には転居完了しました。

中には親戚のお寺もあり他人ごとではなかったのです。




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