近江八景 浮御堂 瀬田の唐橋   平成23年6月 | Chajinの 徒然フォトブログ

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


彦根城を訪れたあと、広重の近江八景のうち琵琶湖畔の浮御堂、

瀬田の唐橋へお邪魔しました。


広重の絵では

    浮御堂は   「堅田の落雁」 

    瀬田の橋は  「瀬田の夕照」 のタイトルが付いています。





chajinの 徒然フォトブログ


先代のお堂は昭和9年の室戸台風で倒壊し、昭和12年に再建されたものです。


阿弥陀仏千体を安置して平安時代の多数信仰に応えたもので西暦995年頃の建立と

伝えられています。


chajinの 徒然フォトブログ


この浮御堂は大津市堅田(かたた)、大徳寺派満月寺に属するものです。



chajinの 徒然フォトブログ



chajinの 徒然フォトブログ



chajinの 徒然フォトブログ



chajinの 徒然フォトブログ


湖側


chajinの 徒然フォトブログ


浮御堂前の湖中には虚子の句碑が建てられています。


 「湖も この辺にして 鳥渡る」


chajinの 徒然フォトブログ



chajinの 徒然フォトブログ





chajinの 徒然フォトブログ


瀬田の唐橋(せたのからはし)は、大津市瀬田の瀬田川にかかる橋で全長260m。


琵琶湖から注ぎ出る川は瀬田川しかなく、東から京都へ向かうには瀬田川か

琵琶湖を渡るしかない。瀬田川にかかる唯一の橋であった瀬田の唐橋は京都防衛上の

重要地であったことから、古来より「唐橋を制する者は天下を制す」と言われた。



chajinの 徒然フォトブログ


昭和54年(1979)に新しく架け替えられた現在の橋は、鉄筋コンクリート製

になっています。しかし、クリーム色の欄干(らんかん)に旧橋の擬宝珠(ぎぼし)

をつけた橋の造りは、以前の姿をとどめ、古風で情緒深い景観です。


chajinの 徒然フォトブログ



chajinの 徒然フォトブログ



この瀬田川が京へ流れて宇治川となり、木津川、桂川と合流して淀川となり

大阪湾へ流れます。





お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト


 すいぎょく園

  http://www.suigyoku.co.jp

 ヤフー店
  
http://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/index.html