関宿(せきじゅく)は、東海道五十三次の47番目の宿場である。もとは関町であったが、
2005年1月11日に亀山市と合併した。
古代からの交通の要衝で、壬申の乱の頃に古代三関の一つ「伊勢鈴鹿の関」が置かれ、
江戸時代も、京、大和から伊勢路に分岐する活気ある宿場町であった。
三関(さんげん、さんかん)とは、畿内周辺に設けられた関所の内、特に重視された
三つの関の総称。当初は不破の関(美濃)、鈴鹿関(伊勢国)、愛発関(あらちのせき
越前国)の三つを指したが、9世紀初頭に相坂関(近江国)が愛発関に代わった。
また、三関のある律令国は三関国と呼ばれた。
江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町屋が200棟以上も現存し
古い町並みがよく保存されていて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
銀行も町並みにとけ込むデザイン。
旅籠内です。
町並み資料館内
左が京、右が江戸、手前が伊勢路の追分けの印、鳥居と常夜灯です。
この鳥居は伊勢神宮遷宮の年、宇治橋南詰の鳥居が移築されるそうです。
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
すいぎょく園