東海道関宿を訪れたら伊賀上野城へお邪魔しないわけにはいきません。
慶長13年(1608)、徳川家康は信任厚い 藤堂高虎に、伊賀の国10萬石
伊勢の内10萬石 、伊予の内2萬石合わせて22萬石を与えた。
藤堂高虎は大坂を攻撃するための城、有事の根城として本丸を西に拡張、
高さ 約30メートルという高石垣をめぐらして南を大手と した。
1612年竣工直前の五層大天守閣は暴風雨で倒壊、その後は家康により
新たな城の建設を禁じられたため天守閣は造られなかった。
現在の天守閣は昭和10年地元の名士川崎克氏が私財を投じて再建した
純木造の天守である。
高さ30メートル、日本一の高さ、堀の石垣。
上からのぞくと足がすくみます。手すりもありません、要注意の看板があるのみ。
昭和17年、川崎克氏はこの地が生誕の地である松尾芭蕉を顕彰する施設、俳聖殿も
城の敷地内に私費で建築している。
お城公園内の紅白梅とさんしゅう(山茱萸)が見事に満開でした。
城敷地内には有名な「伊賀忍者の里」もあり若い人、子供さん連れの人々で
賑わっていましたが、アトラクションで、以前訪れたこともあり入場はしませんでした。
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