術後を振り返って① | K's-stylediary

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43年間の現役生活を2022年にリタイアしました。長かった社会生活にピリオドを打ち、現在は愛犬と穏やかにノンビリゆっくりと日々を過ごしています。
ふと気付いた事や幸せを感じた事思った事を徒然に綴っています。

おはようございます照れ



13日に退院して3日目の朝を迎えました。順調に回復しています。胆嚢全摘術を控えている方や今後手術を検討されている方もブログを読んで下さっていて。術後経過は年齢関係はなく人それぞれのようですが私の場合はどうだったかを簡単に綴ります。少しでも参考になれば幸いです。

術後麻酔から目が覚めた時、頭が割れる程の痛みと強烈な吐き気に襲われました。傷口の痛みより頭痛と吐き気が大変でした。頭痛と吐き気は麻酔の影響よりも術中に使用した痛み止め(麻薬)が身体に合わなかったんだろうと執刀医から説明がありました。だから全身麻酔をした患者さん皆さんが経験する訳ではありません。頭痛と吐き気は術後1日でほぼ改善。

上の写真は13時に手術が始まり部屋に戻ったのが18時前でそれから2回嘔吐しヘロヘロな中撮った写真です(笑)夜中に尿の出が悪いと看護師さんに言われて心配でしたが翌日水を摂取してからスムーズになりました。夜中に採血もして。翌日の術後2日目は思ったよりスタスタと歩く事が出来ました。歩ければ尿管は外して下さいます。昼食に五分粥が出ましたが食べられませんでした。栄養の点滴はまだ外れませんが身体を拭いて手術着からパジャマに着替えてホッとした記憶があります。夕食は5割位食べました。この頃になると腸が繊毛運動を始めるのか腸がゴロゴロしだします。お腹が張ってお腹の中から時々突き上げられるような強烈な痛みががありました。

術後3日目の朝食は完食。栄養の点滴も取れました。身体には何の管もなくなり生き返りました。院内廊下や携帯電話通話場所迄歩いて行って休憩していました。この頃が一番お腹が張っていて。内臓の腫れと腸の繊毛運動からでしょうか。お通じは問題ありませんでした。ずっと下痢気味だったけど。午前中に執刀医が来てくださり傷口からの出血もなく血液検査の結果も問題ないので明日退院して大丈夫ですよと言われましたOK点滴を外してから痛み止めは使用していなかったのですが、痛みを我慢する事で熱と血圧が少し上がるので痛み止めを飲みました。微熱も下がり身体は一気に楽になり回復へ。そして翌日退院となりました。

退院した日はずっと横になり寝ていました。初めて爆睡出来ました。昨日は朝からお家の近くをココナッツとお散歩し洗濯してからスーパーへ買い物に行きほぼ日常の生活に戻りました。痛み止めは念の為に飲んでいます。夜になりお腹の腫れが少し引いてきたような気がします。お臍の周りが内出血で少し黄色くなってきましたが他3箇所の傷は本当に小さいです。お臍の傷も綺麗に縫合して下さっているのでいずれ分からなくなると思います。

今朝から大きな公園までココナッツと朝んぽに行こうと思っていましたが、調べた所術後2〜3週間は安静との事なのでもう少しの間ゆっくり養生する事にしました。少し辛くても身体を動かす事。これが結局は自分の為になるかもしれませんね。痛みもいつか思い出にかわりますもんねキラキラでも無理は禁物でねパーでは、今日も素敵な一日になりますよう音符