REAL FLIGHT 7.5 R/Cフライトシミュレーター
今回は、ヘリや飛行機はもちろん、マルチコプターの操縦練習や訓練には不可欠なフライトシミュレーター「REAL FLIGHT 7.5」をご紹介します![]()
ネットなどで検索すると、「REAL FLIGHT 7.5」もたくさんの種類がありますが、初めて使用される方には専用プロポが同梱された「REAL FLIGHT 7.5 InterLink Elite Controller Edition」がおすすめです。
ソフトは全て英語版で日本語には対応していないので、日本語取扱説明書が付属しているものを選んで下さい。
▽フタバ製のInterLink ELITE Controller シミュレータをインストールしたパソコンにUSB接続して使用します。
本品はモード1 スロットルはバネのない固定式となっています。モード1とモード2の製品がありますので、こちらも購入時に間違えないように注意が必要です。
購入後に設定画面で、「エレベーター」と「スロットル」操作を入れ替えることはできますが、スロットルスティックが固定式のため、あとから変更するには、プロポを分解してスティックを入れ替えるか、固定式のスティックにバネを装着するかしないといけないようです…
「REAL FLIGHT 7.5」は、非常にリアルな3Dグラフィックを用いた38のシーンと固定翼機、ヘリコプター、マルチコプターなど130種類以上の機体から自由に組み合わせて選択でき、その広大な空間内を自由自在に飛行させる事ができます。
▽シーンの中には夜間を再現したものもいくつかあるので、夜間飛行を申請する際の練習にも使えそうです…![]()
▽機体選択画面
マルチコプターは、今回のバージョンから追加されたようで、まだ選べる機体は5種類くらいしかありませんが、ファントムそっくりなクワッドをはじめ、ヘキサ、オクトなどが選択でき、飛行モードもGPSモードやATTIモード、ATTIモードから気圧計を外したマニュアルモードへの切り替えもできるようになっています。
また、プロポの操作感覚や機体の特性や挙動などもかなりリアルに再現されています![]()
▽DJI SpredingWings S1000によく似たオクトコプター
▽飛行中の画面
「DJI GO」さながらFPV子画面(画面右下)や上空視点画面(画面左下)、テレメトリ情報などを表示させることができます。
▽シーンに配置されているオブジェクトにぶつかると機体は破損し、リアルに墜落します…![]()
うわわわ…
ありゃりゃ…
でもリセットボタンで一瞬で復活します。機体を修理する必要も面倒な保険処理もいりません…![]()
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シミュレーターだと飛行させる場所や天気の心配もいりませんし、バッテリーの交換もいりません。
このシミュレーターを使って、初めてヘリコプターや固定翼機の飛行もやってみたのですが、難しいのなんの…
マルチコプターの操作がどれだけ簡単なのかが本当によく分かります。
たぶんほとんどの方がマルチコプターの操作にはすぐ飽きて、ヘリや航空機を操作されると思います…
やっぱ戦闘機ですね…かっこいい![]()
ちまたで話題のオスプレイもあります。
無人偵察機プレデター?
なんかよく分からないのですが、チョーリアルです。
ミサイル発射!!
おお…命中![]()
残念ながらどれだけ打ち込んでも相手はビクともしません…
はたから見たら、ただゲームして遊んでるだけにしか見えないかもしれませんのでご注意下さい…![]()
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いえいえ、仕事ですので…
ひととおりの操作に慣れたら、マルチコプターの場合は二つのチャレンジメニューが用意されていますので、ぜひトライしてみて下さい。
▽これはファントムそっくりなクワッドを使って、決められたコースを時間内に飛行します。レベル10まであります。
▽このトライアルでは、GPSも気圧計も使用できないですし、視点の切り替えもFPV子画面も使えないので、結構難しいです…
▽指示されたフレームを順番にくぐったり、タッチダウンしたりして進んでいきます。
これが3万円弱で買えるのですから、マルチコプターをこれからはじめようと考えられてる方はもちろん、経験者の方でもスキルの向上や日々の継続訓練などには大変有用かと思います。
神戸清光で実施しているドローン講習にはこのシミュレータを体験する事ができますので、ご興味のある方はお問い合わせ下さい。
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ケーエステック株式会社
〒654-0111 神戸市須磨区車字下大道1226-9
北緯:34度41分00.7118秒 東経:135度06分35.5006秒
mail-to: info@kstec.net (スパム対策で@を大文字の@へ変えております)
TEL:078-741-8450 FAX:078-741-0690
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DJI GS Pro最新版
自律飛行ソフトウェアDJI GS Proが待望の新バージョンを発表しました![]()
皆さんもご存じかもしれませんが、かねてよりアナウンスされた3DマップPOI(ポイントオブインタレスト)機能が有料ではありますが…使用できるようになっています。
※POI(ポイントオブインタレスト)とは、設定したポイントを中心に任意の半径と速度で設定したポイントを常にカメラの中心にとらえながら飛行する事です。
当然マニュアルで飛行させる事も出来なくはないのですが、かなりの腕前が必要になります…![]()
DJI GOやDJI GO4のインテリジェントフライトモードにもPOI機能はありましたが、3Dマップ用の撮影のラップやシャッターの制御はできませんでした。
撮影対象に応じて「サークルモード」=回転しながら撮影するモード(飛行経路上の画像オーバーラップは水平方向)と「垂直モード」=垂直に飛行して撮影するモード(飛行経路上の画像オーバーラップは垂直方向)の2つのモードが選べます。
3DマップPOIは有料サービスとなっており、1回(60分以内)の使用につき¥120あるいは、¥1,200で制限無しかが選べるようになっているようです。
当初から今後の追加機能(飛行モード)は有料になるとアナウンスされていましたので、それ自体はやっぱり…という感じでしたが、これくらいの機能でこの値段となると今後の追加機能が正直少し思いやられます…
※自分としては、Pix4D Captureの斜め写真を自動的に縦横撮影してくれる非常に便利な「ダブルグリッド」モードの進化版や3Dマップモードの高度を変えて自律飛行できるようなモードを期待しているのですが…
しかし…追加機能以外にも大きな変更点がありました![]()
標準搭載の3DマップモードにおいてInspire2でX5Sカメラ使用時に撮影のインターバルがこれまで最速で5秒だったのが2秒に短縮されたのです(何故に5秒だったの…?)。
今までだとフロントラップ80%の時で標準の15mmレンズ使用時では高度を44m以下にするとエラーになっていたのが、やっとPhantom4Proなどと同じように低高度での撮影もできるようになりました![]()
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▽旧バージョンの3Dマップモード…これ以上高度を下げるとエラーになっていた。
▽新バージョンの画面
▽また等間隔撮影モードでも撮影枚数が表示されるようになりました。
これでInspire2 X5S仕様でも低高度でかなり大きなエリアを計画する事ができるようになりますので、バッテリの管理やフライト計画はより慎重に行う必要があります。
DJI GS Proでは飛行中に何度でも一時停止してバッテリを交換後再度続きから撮影を再開できますので、余裕を持ったフライトを心掛けて下さい![]()
3Dマップモード途中でのバッテリ交換方法
▽自律飛行中に右上の「一時停止」アイコンをタップ
「一時停止」をタップすると機体は飛行を中断してその場でホバリングし、操作はプロポに戻ります。
RTHやマニュアルで帰還させ、機体の電源を落として、機体のバッテリを交換後電源を入れます。
注)電源再投入後は、必ずGPSの補足とホームポイントの記録を確認して下さい。また、カメラの設定も変わっていないか再度確認します。
▽端末の画面は以下のまま再度機体と接続されますので、「中断地点から再開」をタップ
▽改めて続きのウェイポイントデータを送信後飛行開始できます。
事前に表示される飛行予測時間はあくまでも目安ですので、お使いの機体やバッテリセットの状態によっても実際の飛行時間は変わります。必ず事前にお使いの機体での飛行時間や飛行範囲、挙動などを確認して、何度も手順を繰り返し練習してから、実戦に臨んで下さい。
最後になりますが、気になる点も…
Inspire1は今回のバージョンアップでも相変わらず「ホバリング撮影」モードしか選択できず、ウェイポイント上限99点も変更されてはいないようです…
フライトコントローラが対応していないとの事ですが、他社の自律飛行ソフトでは可能なので、DJI GS ProではInspire1が「等間隔撮影」モードを使用できない理由が分からないです…![]()
この点は早急に改善してもらいたいです。
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3D点群処理ソフトウェア MAGNET Collage
トプコンGLS2000レーザースキャナ用点群処理ソフトウェアScanMasterの実質的な後継ソフトウェアであるMAGNET Collageスキャンキットがようやく使えるようになりましたので、簡単なレビューをお伝えしたいと思います![]()
▽トップ画面…データを測地参照したら地図上に表示できるようになっています。
これまでScanMasterは64ビットOSへネイティブ対応していなかった事もあり、データの取り込みや写真のテキスチャマッピングに非常に時間がかかっていたのですが、MAGNET Collageでは大幅に早くなっています。
またテクスチャマッピングは今までは機械点ごとに行う必要があったのですが、データ取り込み時に一度に全機械点に適応できるようになったので、作業効率は格段に上がると思います![]()
そして、GLS2000の点群データだけでなく移動体計測システムのIPSシリーズやドローンから作成した点群データ、あるいは他社製の3Dスキャナなどで取得した点群データもひとつのワークスペース上で一括管理出来るようになっており、汎用性も非常に高いです。
▽点群取り込み画面とパノラマ画像作成画面
▽取り込まれた点群データ
▽パノラマ画像を作成すると機械点ごとに下記図のような写真の球が作成され、これをダブルクリックする事でパノラマ写真が展開されるようになっています。
▽展開されたパノラマ写真
断面スライス表示もより簡単に表示できるようになっています。
この機能のおかげでノイズ処理が非常に早く楽にできるようになります![]()
そして何よりのトピックスは、点群合成(位置合せ)のバリエーションが増えた事だと思います。
いままでのScanMasterでは、点群合成の方法は①機械点後視点法 ②後方交会法 ③タイポイント法 ④点群マッチング法から選ぶ事はできましたが、一度変換したデータを再度別の座標系へ変換する事はできませんでした…
MAGNET Collageでは「ステーションセット」(※モデルプロジェクトの場合は「モデルセット」)という概念が追加された事で、一度合成したデータを再度別の基準を使って座標変換する事ができるようになりました![]()
例えばですが、上記データは位置合せ前の青色、緑色、紫色の3つの異なる点群データが表示されています。
※点群の色はコピーしたり変換する度に自動的に変わるので以降同じデータでも色が変わります…
先に位置合せしたい点群データを「ステーションセット」あるいは「モデルセット」にコピーして上記4つの合成手法に加えてマニュアルレジストリ法の5つの手法のいずれかを用いて先に合成します。
その後で合成した「ステーションセット」あるいは「モデルセット」をひとつのステーションあるいはモデルとして扱い、残りのデータと異なる手法で合成を行います。
3つの点群データが重なりました。
合成したデータは必要に応じてノイズ処理などをしてから、ひとつの点群データにまとめて外部に出力します。
業界で一般的に使われている、LAS CL3 PTS E57 形式などで出力できます。
少し分かり難い部分もありますが、使いこなせればこれまで難しかった他社製のデータの合成も精度よく出来るようになるので、重宝すると思います![]()
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DJI Matrice 600+D-RTK
DJI Matrice600にD-RTKと搭載すると
①正確な測位
動的差分相対測位技術を使って、垂直・水平方向に1センチメートル単位の正確な測位が可能になります。
②正確な高度計算
無人航空機で広く使用されている気圧計は、離陸時、制動時、または長時間飛行の後など気流の変動に直面した場合、高度の計算に不一致が生じる事があります。D-RTKの正確な高度計算により、バラつきは1センチメートル単位にまで低減され、事実上変動がなくなりプロが信頼できるデータを得る事ができます。
③精密な機種方位
2本のアンテナを使う事で、単体のコンパスセンサーを用いるよりもはるかに正確な機種方位の基準が得られます。コンパスに依存しないため、システムは金属の構造物や高圧電線により生じる磁気干渉にも耐性があり、他の機体では機能しない環境下でも正確に飛行できます。
納品前のDJI Matrice600+D-RTKをテストしました![]()
D-RTKにはエアーシステムと呼ばれる機体側に設置する2本のアンテナ+RTKモジュールと地上に設置するグランドシステム(いわゆる固定局)と呼ばれる1本のアンテナ+RTKモジュールに別れています。
▽グランドシステム
電源には、Matrice600やInspire1などのインテリジェントバッテリや汎用のリポバッテリも使用できます。
カメラ用の三脚などを用いてシステムが水平になるように設置し、電源を投入します。
グランドシステムは、飛行や撮影の邪魔にならず、かつ機体との間に障害物などがない出来るだけ見通しの良い場所に設置して、電源投入後はむやみに動かさないようにします。
RTKモジュールのステータスランプがグリーンの点灯に変わるまで待ちます…
注)グリーンの点灯に変わるまでは機体の電源を入れない事!
グランドシステムのインジケータがグリーンの点灯に変わったら、機体の電源を入れます。
こちらもD-RTKモジュールのインジケータがグリーンの点灯に変わるまで待ちます…
この時システムは衛星信号を受信後、グランドシステムとエアーシステム間での相対位置を算出しています。
D-RTKのDifference Tec機能は、各システム間の絶対測位と相対測位を三角測量し、最終的には絶対精度は2cm、各システム間の相対精度は何とミリ精度を実現するそうです…![]()
エアーシステムのD-RTKモジュールのインジケータがグリーンの点灯に変わったら準備完了です!
D-RTKの準備が完了するとA3フライトコントローラのフライトステータスLED(機体お尻のLEDランプ)が通常のグリーンのゆっくり点滅から、グリーンとブルーの交互点滅に変わります![]()
アームに追加されている白い線は、エアーシステムとグランドシステム間の通信用アンテナです。
そしてDJI GOアプリの衛星信号強度アイコン横にRの文字が…![]()
あとは普通に飛行させるだけです。
注)単体のコンパスセンサーは使用しないとありますが、D-RTKはGPSシステムと比較して環境条件の影響を受け易いため、D-RTK(特にグランドシステム)は障害物ならびに干渉の無いオープンな環境で使用する事と、条件が適していない場合は、通常のGPSモードに自動的に切り替わるため、飛行前のコンパスキャリブレーションは必ず実施して下さい。
注)D-RTKにはグランドシステムの位置変更による事故を防ぐ機能は有しているようですが、飛行中はむやみにグランドシステムを移動しないように注意して下さい。
DJI GS Proを使った自律飛行も問題なく動作します。
自律飛行終了後のRTH(リターンホーム/自動帰還)精度がこれです…Hの中心から離陸しました。
ムムム…確かにミリ単位?おそるべし…![]()
![]()
D-RTKを追加するにはDatalink Proとセットで¥572,000-と決して安くはないですが、D-RTKを使用する事でこの測位精度と高度計算、そして何より金属構造物や高圧電線からの磁気干渉に対する耐性が得られる(リスクが少しでも減る)のであれば、重機やダンプが動き回る大規模建設現場や大型クレーンの近くを飛行しなければならないマンション建設現場などはもちろんの事、加えて市街地や山間部の場合でも高高度・長距離飛行の際には必要なシステムではないかと思います。
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ケーエステック株式会社
〒654-0111 神戸市須磨区車字下大道1226-9
北緯:34度41分00.7118秒 東経:135度06分35.5006秒
mail-to: info@kstec.net (スパム対策で@を大文字の@へ変えております)
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「神戸清光EXPO2017 in 和歌山・大阪」開催!
は和歌山市の和歌山ビッグ愛、 は大阪市のドーンセンターにて、『神戸清光EXPO2017 in 和歌山・大阪』を開催いたします。
今年のテーマは『i-Constructionは次なるステップへ』ということで、
最新のUAV(ドローン)や3Dレーザースキャナー、MMS(モービルマッピングシステム)など
「i-Construction」に対応するために必要な機器およびソフトを一挙公開いたします。
当日は各メーカーによる商品展示のほか、CPDSセミナーやUAV(ドローン)のデモフライトも予定して
おりますので、皆様ぜひお越しください。
展示会の詳細、CPDSセミナーのお申込みは、「神戸清光EXPO2017 in 和歌山・大阪ご案内ページ」をご覧ください。
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