中古ルアーで大満足 & 長男と初めての夜釣り | ミンバのロドビフ記録

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時々、自転車も出てきます。

今週の土曜日は朝から幼稚園の参観日があり、朝の釣りと金曜の夜釣りは断念。

行く前の私は「釣りに行けんじゃん、、なんで土曜日に、、、」と文句たれていましたが、いざ行ってみるとまぁ流石に可愛い子どもの成長ぶりと、でもまだまだ幼児っぽい可愛さが残る仕草が見れて幸せな気持ちになりました。

 

そして、お昼すぎから先週のジョイバレーでの撃沈から立ち直るべく、近くの上州屋へルアー調達に。悩みに悩んで買ったのは、ダイワのプレッソダブルクラッチと鱒ノ芋虫。そして遂に手を出したバベコンとバベル。

 

 

 

 

 

前回、対面側で釣っていた人はずーっと竿を立てて、ほとんどリトリーブしている様子はなかったので、おそらくバベコンかバベルなのでは、、、という推測のもと、レギュレーション的にもジョイバレーは禁止はされていないことを確認したうえで、なら一つは持っておこうかな、、と思った次第。ミノーとクランクは、単に安めであるということとクランク以外のシェイプが欲しいなと思ったからで特にこだわりなし笑

 

そしてその後、子供の靴を買いに千葉ニュータウンの方に行くと、何と靴屋の隣に釣具のポイントがあるではないですか。

そんな訳で、子供の靴選びは妻に任せて私は釣具屋へ。特に買うつもりもなかったのだけど、中古ルアーコーナーを物色しているとトラウトルアーのセールをやっていて、何やら良さげなものが。。。

 

上からミディアムクラピー、PaniCra、ディープクラピー。各700円。

新品買えば各1500円オーバーと考えると、ついリアクションバイトしてしまいました。

似たようなフォルムのクランクばかり揃えて、、、と思いましたが、まぁ、色味違うし、うん、釣り方のバリエーションを安価に広げることが出来たと思って納得させました。

 

このポイントの中古ルアーコーナーでは、スプーンも激安。150円で販売していました。

ブランド名がないスプーンばかりで、本当に中古なのか、単に激安品を売っているのかパット見では判別がつかなかったので手を出しませんでしたが、初めて管理釣り場のルアー揃えるときにこの場所を知っていれば、全然、満足できそうで悪くないな!と思いました。 

スプーン増やしたくなったときにはまずここに来ようと思いました。

 

そんな感じで、釣具屋を物色していると、靴を買い終えた家族が釣具屋に来て、長男が、「お父さん今日も釣りいくの??」と聞いてくるので、行くよと答えると、「たまには僕も行こうかな〜」と。

 

でも夜釣りだよ?と聞いても、まぁ行く、というので、それならばサビキ釣りセットとアミ姫を買って帰宅。初めての長男との夜釣りです。

 

夜8時に家を出て、目指すは一路、太夫崎漁港へ。高速道路を使い、1時間50分ほどで到着。

着くとちょうど帰るところの釣人が一人。ほかは釣人皆無。

 

長男は、人がいなくて怖い、さみしいと言いながら、唯一明かりのある漁港の建物の前で釣り開始。

 

私はアジングで、長男用に投げ竿で浮サビキをセット。この日は大潮のほぼ新月の暦だったので、期待していましたが、うんともすんとも。。。

 

サビキにかからないんじゃどうしようもない。アジングをし続けるも当たりが2度ほどあったが乗らず。おそらくアジじゃない。。。

 

せっかく長男が着いてきてくれたのに、こんなんじゃ全然楽しんでもらえず、二度と来てくれないかも、、、と考え、

長男にアジングロッドを手渡して、私がサビキ釣りでどうにか釣れないか試行錯誤。。。

 

そして、ようやく。 ??なんかちょっとだけ浮き、沈んだ??いや、波で揺れただけか?というような超微妙なあたりがあったので、

とりあえず巻いてくると見たことのない小魚が1匹。

 

鰯?きびなご?でもなんか口はエソみたいに大きく開いて(針で伸びただけ?)、よくわからない魚でしたがとりあえず坊主ではなくなりました。ただ、流石にコレを持って帰るつもりはなかったので、泳がせ釣りの餌にでも、と考えたけど竿がないので断念。とりあえず写真だけ撮らせてリリース。

 

そうこうしていると、長男がアジングロッドのキャストに興味を持った様子。お父さんみたいに投げたい、というのでキャスト指導。全然、運動をしない子なので、センスの欠片もなく、全く良い音も立てられないのだけど、そこそこ飛ぶようになりました。

その時、私の頭の中では、「管理釣り場に長男と一緒に行く」という構想が。。。

とりあえず真っ直ぐ投げることができるようになれば、周りの人にも迷惑をかけることはなくなる。

そしたら一緒に行けるし、管釣りならただ巻いておいたらいつかは釣れるから、釣りの楽しみも教えられるかもと考えました。

 

そういう訳で、釣りはもうどうでも良くなって、「今日は練習しよ!」と長男に言い、キャストの熱血指導。

長男は嫌がることもなく、どうにか夜の1時まで付き合ってくれました。

 

その後、帰りは下道で2時間20分。車のなかで長男は爆睡で3時過ぎに家についてすぐにシャワーだけ浴びさせて就寝。

私も片付けをして寝たのは朝の4時。

 

初めての長男との夜釣りは残念な感じでしたが、意外と次(管釣り)に繋がる可能性の見えた釣りになりました。