釣った魚と逃した魚は過去一でデカかった | ミンバのロドビフ記録

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3連休。ただ最終日の日曜早朝の便でイギリス出張に行くため、金曜、土曜のみが実質的な休み。

 

木曜夜から出かける考えも一瞬あったけども、木曜は出勤日なので流石に疲れて断念。金曜、土曜で何を釣りに行くか悩んだ末、金曜はサーフに、土曜はサーフで釣れなかった場合、その鬱憤を晴らしてからスッキリ出張に行きたいと考え、管理釣り場に行くことを決めて、就寝。

 

4時に起きて、天気等々チェックしながら朝ごはん食べていると、何と、この3連休は夏日が予想されるほどの異常な暖かさとな。

ここで急遽考えを改め、夏日が2日も続けば管釣りのトラウトたちが元気なくしちゃうんじゃないかと思い、まずは管釣りにいって、翌日にサーフ釣りにすることに。

 

向かった先は、初めて行くウォルトンガーデン

 

 

以前、ジョイバレーが急遽休みのときにHP情報のみを頼りに営業していると思って訪問したら、営業中止期間だった(Instagramで情報発信)という場所のリベンジ。自宅からの距離的にはジョイバレーよりも近いので、具合が良ければ今後はこっちをメインにしてもいいかなぁと思っている場所でした。

 

サーフ釣りの道具を積み込んでいた車から、管釣り用の道具に入れ替え、家を出発したのが6時。道中、お腹が活性化してしまい、コンビニ休憩を挟んだ関係で、7時15分に到着。

 

管理等で受付と支払いをすませ(5時間4000円)、入釣。

 

すっごい数の人。釣りしている最中にざっと数えると30名ほど。

池の周囲は、どれぐらいだろう、200mぐらいかなという感じなので、かなり高密度に人が入っていました。開いている場所がなく、仕方なく、角地付近に陣取り。角地周辺は糸がクロスするので非常にやりづらい。。。

 

こちらは他の人のキャストに気をつけながらやっているけども、こちらのラインが見えないのか、お構いなしに上に被せてくるのでトータル7回ほどおまつりに。

 

水質はジョイバレーよりもマッディ。淡くアオコ?が表面に浮いている感じ。周囲の状況を見ても全く釣れていないので、この前のジョイバレーよりも厳しかったです。

 

1投目にアルミンの芥子色で当たりがあった以降。完全に沈黙。。。

当たりのあの字もない。。。その間、色々スプーンの色や、種類を変えても全くうんともすんとも言わない。

 

この日は前回糸巻きに大失敗したナイロンラインのリベンジ。3.5lbのナイロンライン、かなりしなやかで、巻グセも全くついておらず、あたかもエステルラインを使っているような感覚。

 

そして、今回は当たりの取り方もいつもと変えて、ラインに対して竿をまっすぐ構えて、ラインの沈み方を注視しながら、ラインであたりを取る、というのを実践。

 

2時間経った時、普段使わない淡いピンク色のプレッソイブ激アツ2.5gに切り替え、大遠投して池の中心に落として底まで落として引いてくるときに、スプーン側の糸がスー〜ッと動くのを見て、「ラインで当たりを取るってこれか!?」と思い、思いっきりとりあえず合わせたら、ちゃんと乗った!

 

竿で当たりを感じる前の合わせ。アジングのコンッ!って鋭い当たりに対して、電光石火に合わせを決めて乗ったときと同じような「かかった」じゃなくて「かけた!」感が超気持ちよかった。

 

遠投した先なので、なかなかの距離もあり、しかもサイズもでかい。丁寧にやり取りして、どうにか取り込んだのはニジマスの40cm。管理釣り場では過去一のサイズです。

このラインで当たりをとる、というのを再現を取るために、その後もずーっと集中してやっていましたが、ついに一度もラインの変化もあったように見えず、終了。。。。途中、ルアー回収直前に1匹つれただけ。あまりにも釣れなさすぎて、もはやラインであたりを取る方法が分からなくなってしまいました。。。笑

 

釣れた2匹はキープさせてもらって美味しくいただきました(でも正直、泥臭さがジョイバレーの魚より強かったかな。。。?) 40cmの方は白子ももっていて、これは煮付けにして食べると最高に美味しかったです。しかし、5時間で結局あたりは3回ってのはちょっと厳しい。まぁ釣ってる人はいるので、私の腕の問題なのだろうけど。。。

 

そして翌日、土曜日はサーフ釣りへ。

場所は過去に2度ソゲを上げているいつもの最寄りの九十九里浜へ。

 

5時半に出発して、同じく行く道中でトイレ休憩を挟んでから、釣りを始めたのは6時50分。

この日は、サーファーも殆どおらず、サーフに立つ釣り人はゼロ。近くの堤防には釣り人は10人ほど。

そしてポイントに入って、ストロングアサシンのレッドヘッドを投げることわずか5投目。

 

ゴンッ!という当たりから、過去経験のないレベルの重さ!

40cmのソゲなんか目じゃない桁違いの重さで、AK1040が弓なりにしなって、ルビアスLT2500-DHが上手く巻けないほどの引き!

 

前回バラした失敗を教訓に、まずは後退、後退、と思いながら後ずさるも、重すぎて糸がはち切れそう〜。。。やばいやばい、後退中止して、ドラグ〜〜、、、と、もたもたとドラグをいじくり回し、強烈なグググッ!!!って引きを感じて、「うあー、これ絶対座布団やん、これ80cmオーバー来たか???」と喜びと焦りでテンヤワンヤ。

 

とりあえず、ま、まずはドラグ設定して、糸が切れないように〜、、、とやっていたら、無情にも「フッ・・・」

 

え、、、ライン切れた??・あれ、いや、ルアーの重みはあるからバレただけ、、、あ〜まじかー。。。。


後々考えれば、PE1.5号、リーダー30 lbの強めのセッティングなんだから、フルドラグでも切れないはずなので(結束部がちゃんとしてれば)、合わせももっと強力に決めまくって、ゴリゴリゴリゴリ巻けばよかったのに。。。。あんな強い引き感じたことがなくて、対処しきらなかったです。。。でかい魚への経験値不足が敗因という感じ。。。

逃した魚はめちゃくちゃデカかったです。。。

 

その後、10時まで投げ続けるも沈黙。。。

この日は海藻やらゴミが投げる度に引っかかってきて、特に浜王系のルアーは釣りにならず。

 

あのサイズの魚、今後の人生でもう一度出会えるのかなぁ・・・

一期一会の魚を姿も見ずに逃したのは悔やまれる。。。。

 

リベンジ!せねば。とりあえずイギリス出張で来週末は潰れるので、翌々週かな、、、11月も半ば、流石に寒くなってきそうだけどヒラメ釣り、頑張ってまた来よう。