インタラクリ -1734ページ目

ハリーハウゼン 対 真鍋かをり。


ray

たまたま、配信された芸能ニュース で知ったのですが、なんとー、昨夜、こんな特集上映 が、行われてたんですね。まったく、ノーマークでした。残念。あの名作に、知らぬ間に、色が 着いてる、、、。12月19日に発売とのこと。レイ・ハリーハウゼン コンプリート・コレクション


一周。

やっぱ夜ダラダラ仕事するのはやめた方がいいかもしんない。

休むのが目的じゃない。

これ自分でも勘違いしがちなんですが、余裕を持とうとしているのは、休むのが目的じゃない。仕事との間合いを取り直す、という感じ。

〇〇〇を作るな、〇〇〇を作れ。

「〇〇〇を作るな、〇〇〇を作れ。」


・・うーん、このお題で、何を言われたら、一番、ショックだろう?


「寝言をいうな、仕事をやれ。」  、、かな?ちょっと意味違うか。

チラシを作るな、絆を作れ。

こりゃ、名言だなあー。カレンさんの新刊 の、名「オビコピー」です。

できるか、どうかは、さておき。。


(あ、講演のタイトルだったんですね。コチラ に詳細ありました。)

(とりあえず、買って読んでみます。最強のWebコミュニケーションシナリオ

久しぶりな時間。

夜、会社の席に戻って来て、溜まってるメールを、適当に順番にさばきながら、、そこからのリンクで、適当にWEB見たり、そこで、思ったり、見つけたネタあったら、ブログに上げたり、、そうして、また仕事に戻ったり、アレやんなきゃ、と思ったり。。我ながら、能率も上がらなければ、すごくダラしない仕事スタイルですが、、こういう時間がないと、、なんだか、ダメなんですよねぇ。。まあ、会社で深夜にやるなよ、という説も、よーくわかりますが。。

リアリティのないものには、何の価値もない。

つまるところ、グッと来る感じとか、熱狂してしまう魅力とか、ヤベーとかキテルーとか言いたくなる感じとか、ホントに笑ってしまってスグ誰かに教えたくなる感じとか、、、そういうモノは、偽れないモノだ。


面白いモノは、面白く。つまらないモノは、つまらない。これは、どんなフレーム論を駆使しても、隠せない。で、いくら隠しおおせても、結局、動員が来ないから、バレる。エンターティメントの必要性を論じるなら、本気で、死ぬ気でエンターティメントを作るべきだ。じゃなきゃ、誰も、見ない。


「これぁ、面白え!」という、リアリティのないものには、何の価値もない。



(実際は、そこまで、やっったって、PRかけて、知ってもらえなければ、見ても、もらえない、というのが、更に厳しい現実です。)

中国動漫新人類。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070906/134211/


恥ずかしながら、ノーチェックでした。日経ビジネスオンライン。中国「動漫」新人類 、シリーズ記事。どれも、かなりリアルな臨場感ある。特に、


●「先生、私はセーラームーンを見て日本に来たんです」

で、一休さんに、学ぶことを学び。ドラえもんに、憧れのライフスタイルを見つけ。そして、セーラームーンに「変身」するという概念を教わり。。そして、日本のことをもっと知りたくて、来たという、女子留学生。


そして、最新記事。

●「クレヨンしんちゃん」にハマる中国の母娘

で、中国製のしんちゃんパクリアニメを、思いっきりバカにする、中国の母娘のリアリティ。


筆者の遠藤誉さんは、日本のアニメに関しては、ほぼ何も知らない、と記事中で公言しているが、それゆえにこそ、極めて、客観的で、リアルな、「中国における日本アニメの受け入れられ方」と、すぐれた「日本+東アジア・アニメ+文化論」になっている。


全記事、必読だし、もはや、ここに、超わかりやすく未来のマーケットが書いてある、としか、いいようがない。アニメコンテンツを売るのでも、アニメグッズを売るのでもないけど、コレで育った世代が未来の世界最大のユーザーになるという意味で、これほどイメージしやすい話もない、と心底、思った。

情報がない方がクリックする?

某媒体社さんと、某セミナーの後の、懇親会でお話していて、先日のこの事例 が高クリック率だったことについて、なるほどー、というファインディングを得た。つまり、、、ものすごくシンプルであるがゆえに、何か隠しコマンドがあるのではないか?隠しスイッチがあるのではないか?一体クリックしたらどうなるんだ???という、、情報飢餓感、情報が少ないがゆえの探究心を、ユーザーに惹き起こしたのではないか?という仮説。。超、なるほど。どこもかしこも、現実も、WEBサイトも、情報で満ちているがゆえに、情報が過少な、それでいて気になるオブジェに接すると、いったい、コレは何?と思う。とっても、身に覚えのある話である。ならば、表現も、よりシンプルを目指せるというもの。というより、常に、目立ちたいなら、飽和しているものの、逆を行け、という教えか。

最先端かつ根源的。

表現というのは、映画であれ、絵画であれ、WEBであれ、追求するのは、それしかないだろう。