インタラクリ -1868ページ目

ノンフィクション作家にとって一番重要なこと。

ノンフィクション作家にとって一番重要なことは、

面白いということ。


だと、思う。


ノンフィクションで、あれば、こそ。

あてにできる営業が、いない、仕事。

「あてにできる営業が、いない、仕事」、というのは、


冷静に考えると、
「会社で受けてる仕事」とは、言えないよなぁ、、と、今、気づいた。

自分とのアイデア合戦。

以前は、、(何年か前までは)


若い頃の自分とアイデア合戦をしたら、
負ける気がしたり、
今の自分を否定されるような気がしたりして、
嫌だったのだが、


今は、


高校生の時の自分。
大学生の時の自分。
社会人1年目の自分。


らと、アイデア合戦をしても、
負ける気がしなくなった。


もちろん、単純に「不発」も込みの「数勝負」をしたら、
負けるだろうが、その「アイデア合戦」には、
意味がないと、今なら、若い自分に、言って、やれるだろう。



「アタリを出す」という位置に立てば、
「歳をとる」ということは、プラスに働く。


なぜなら、
経験が増せば、増すほどに、
組み合わせ可能な、もとネタが増えるから。


だから、
「アイデア」で、若い自分に、負ける気がしない。

進化は、増設、増設、増設。

遺伝子に内包されている情報は、
ものすごく大量で、


その、ほとんどは、使われないもの、ばかり。


その内の、ごく一部が、発現して、
その生体を、成す。



なんで?

と、ずっと、思ってたのだけど、


要するに、有史以来、生命35億年。


増設、増設、で、
やってきた、から、なのだろう。

と、今朝、ふと、思った。


原核生物の、増設の果てが、
哺乳類であり、
ヒト属だと、いうことか。

ハイテンションな人が、増えている?

近所のコンビニの、レジのお兄さん。
近所のレストランの、ウェイトレスさん。


妙に、ハイテンションである。
なぜだろう。

どう、違うことをやってやろうか。

企画者なのだから、


どう、違うことをやってやろうか、とか。

どう、他をだし抜いてやろうか、とか。

どう、裏をかいてやろうか、とか。


そういう、ところに、心血を注ぐべき、だろう。


イージーで、新しい組み合わせのない、単なる「なぞり」は、

意地でも、避けるべきだし、

恥じるべき、だと、思う。

ファーストワンか、ラストワン。

ファーストワンか、
ラストワンでない、限り、
発注の電話はかかってこない。


そうでなければ、オンリーワンか。

撮影、編集、大好き。

大規模でも、小規模でも、
撮影というものは、面白い。


撮影すると、
「現実」が、編集可能な「素材」、として
取り込めるように、なるから面白い。


撮影、即編集というのも、 面白い。


編集は、カットをつなぎ換えるたびに、
意味が変わって見える、から、面白い。


「素材」の編集を変えると、
「概念」が、変わって見えるのだから、


これは、
たまらなく面白い。

待ったら、負け。

待つのは、純然たる時間の無駄。


待つと、判断も鈍る。


どんな仕事も、「待ったら、負け。」



いかに、待たないように、工夫するか。


と、いいつつ、人を待たせてしまうのは、
しょっちゅう、なのですが。

労働集約型産業も、

許容量を越えて集約すると、破綻する。