発明とは、人にきくことなり。 | インタラクリ

発明とは、人にきくことなり。

日経新聞の一昨日(3月10日)の夕刊1面。
発明家・柳沢源内さんの、記事。
本人の言と、地の文とに、名言多数あり。


いわく。


●「発明とは、わからないことを、人にきくこと。」


●長く頭脳の片隅で眠っていた知識が結びつき、実用品として働き出す。

 これが、面白い。


●いつも、考えつづける。離れ離れの知識と知識を、つないでみては、切る。


●「発明は、失敗の積み重ね。リスクを負えるベンチャーの方が強い。」


●断片的知識を1つに結ぶのが発明なら、

 パーツ分担を細分化した大組織は、遠回り。



この記事が、言ってることは、


*新しいアイデアは、既存のものの組み合わせに他ならない。
ということと、
*単数のプロ領域では、超えれないものを

→複数のプロ領域の組み合わせで、超えろということ。
で、
*一人の人間が、複数の領域のプロには、なれないから、

 詳しい人に、質問しろ。
ということ。



→WEB広告にも、大事なことです。