ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

マシュ:パーシヴァルさん、カルナさん、バーソロミューさん、ニキチッチさん、徐福さん、そしてエレシュキガルさん。カルデアから一緒に来た皆さんは無事に帰還できました。でも・・・
ぐだ子:テノチティトラン・・・
桜花:・・・・・・
BB:徒桜さんとの戦いでしたね・・・霊核が破壊されたのかもしれません
桜花:テノちゃんは覚悟してました。だから、気にするな。テノちゃんはきっとそう言います
ぐだ子:桜花・・・
桜花:ま、テノちゃんは問題ありません
マシュ:え?
桜花:そんなヤワな鍛え方してないので。きっと、どこかにいるです
ぐだ子:そう、だね・・・あとカルデアから来たパッションリップも・・・最初に私たちを庇って…

マシュ:BBさん?
BB:すみません、リップの事ですけど・・・BBドバイと融合した時に判ったことなんですけど…

BB:ムーンセルの観測光を受けて消滅したように見せて、カルデアに退去させられてただけみたいで…
ぐだ子:は、はい?
マシュ:事実なんですか?
BB:はい・・・調べてみたらですね・・・BBドバイのkill数はなんと・・・ゼロだったり?

BB:はい。師匠さんは完全な悪役。なぜなら、回避できなかったら、それを阻止する方法が解っていてもしなかったので。つまり、滅亡させる気満々。また、戦おうとすれば、必ず立ちふさがる!それに対してBBドバイは・・・恐るべき口だけ悪役だったのです!同じBB属としてどうかと思いますが!
ぐだ子:そうなんだ・・・良かった・・・
マシュ:はい!これでカルデアに帰還・・・
BB:・・・・・・
桜花:はぁ・・・どこまでもお花畑でうんざりします
マシュ:え?BBさん?桜花さん?

BB:さすが、桜花さん。解っていますね
ぐだ子:2人とも、どういうこと?
桜花:まだわかんないですか?ぐだ子、今、どういう状態?お父様はぐだ子を試しただけですよ?
ぐだ子:え?
桜花:だから、ムーン・キャンサーを倒し、ムーン・ドバイの民がアーキタイプを解放したのを見て、それで良しとしただけ
BB:マシュさん、ぐだ子さん、お2人とも、まだ退去の前兆がないというのに、終わったと思います?
2人:!?
白野:異世界の神が退去したから…それで終わりだと思ったかい?あの滅亡案はまだ回避されてない
ぐだ子:でも師匠は・・・
白野:そう。回避したと言った。それは、異世界の神が見届けるべき滅亡を回避しただけ。異世界の神はキミの行動が見たかった。そしてムーン・ドバイがその滅亡に抗うのを見たかった。だから戦わないと言ったんだよ。キミはあの神が戦うと言えば、真っ先に倒しに向かうよね?
ぐだ子:それは・・・
白野:それだと意味がない。だからそう宣言したんだよ。でもそれはおかしい。それを掲げたのなら、ちゃんとぶつかり合うべきだ!
ぐだ子:何を言ってるの?白野さん!師匠はそれをせずに退去したんだから、それでいいじゃない!
白野:まだわからないかな?人理定礎を見たかい?

白野:例えば、そう。まだ「霊長の継承」を拒んでいるムーンキャンサーがいるから、とかね
ぐだ子:・・・白野さん?まさか…そんな・・・

白野:異世界の神の滅亡案は俺が引継ぐ。最初からそういう契約だったしね。ブルジュ・ハリファに行こう。最後の戦いは派手な方がいい。

出演
BB
マシュ
ぐだ子
岸波白野
次回11月14日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪