ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

ぐだ子:エターナル・・・
エターナル:やぁ、ちょっとぶりだね。ぐだ子ちゃん。そして・・・私が愛した別の貴方…
ミスト:ずいぶんと久しぶりだな・・・オレと会ったのは、あの世界以来か・・・
エターナル:そうだね。貴方は認めたんだ
ミスト:別に・・・本気で争ってどうする?相手は神じゃなく人間だぞ?神は阻止することだけが仕事じゃないんでね
エターナル:まぁ、それもそっか・・・ま、私には私のやり方があるからね。それは文句ないよね?
ミスト:あるわけがない。好きにしろ
エターナル:じゃ、1つ目をちょうだい?
ぐだ子:え?1つ目?
ミスト:・・・そうか、それに返り咲きたいか。まぁ復活したんだ、そうなるだろうな。受け取れ
エターナル:ふふ♡ありがと。ねぇ、彼には会わせてくれないわけ?
ミスト:・・・それは自分で探せ。そこまで面倒見切れるか
エターナル:ひっどーい!私もアンタの養子みたいなものなんだけど?で、■■■■はおかあさん!あの人は私の旦那様♡
ミスト:・・・神格ごとに役割を決めんな!そろそろ行くぞ、コラ!
・・・ではな、ぐだ子。ムーン・ドバイを救ったお前は小さな英雄だ。自信と責任を持て。そうすれば自ずと次の課題が見えてくる。桜花、お前は好きにしろ
桜花:え?
ミスト:オレはお前を縛らない。やりたいようにやりなさい。それが、オレとエレフィナの願いであり、地上の産みの親になった桜と、お前の本当の母の願いだ
桜花:はいです・・・
桜雪:しっかりね
桜花:お姉さま・・・
桜雪:では、失礼致しますわ。あ、猫のアトラクションは好きに扱ってくださいね?とお伝えください
桜月:じゃ、またね〜?でも…カルデアの女…お前が桜花といるつもりなら・・・私はお前の敵になるかもね・・・お前が桜花といることを…私は絶対に認めないから
マシュ:皆さん、退去されました・・・桜月さんが怖いことを最後に言われてましたが…
ぐだ子:う、うん…桜月・・・か。弓神…うーん…まぁ何とかなるでしょ。徒桜なら怖いんだけど…桜月なんだからさ
マシュ:そ、そうですね
桜花:・・・・・・
マシュ:桜花さん?どうかされました?
桜花:マシュマロキノコ、ちょっとこっちに来て
マシュ:は、はい・・・
桜花:これは言っても仕方ねーんですけど、ぐだ子が桜月を甘くみちゃうのなんで?曲がりなりにも六神将だよ?
マシュ:さぁ・・・マスターは桜月さんとなら何とかできる自信があるのでは?
桜花:ならいいですけど、もし桜月との実力差を勘違いしてるだけなら・・・
マシュ:だけなら?
桜花:ぐだ子は間違いなく死ぬ
マシュ:!?
桜花:弓神桜月を甘くみないこと…五神将最強は間違いなく徒桜。最も恐ろしい最恐は弓神桜月
マシュ:え・・・最も強いではなく…最も恐ろしい…ですか。でも、どうしてそれをマスターに言わないのですか?
桜花:桜月相手にそう思ったってことは、その評価は一度対峙するまで変わらない。でも、その一度で全てが終わるから
マシュ:その一度で・・・ですか?
桜花:そう。それを護れるのはマシュマロキノコしかいないからね?今から言うことをよく覚えておいて。その時…桜花は傍にいないかもだから
マシュ:は、はい
ぐだ子:でも、なんだろ…最後のエターナル…すごく怖かった・・・
BB:・・・魔力量大幅に上昇。神格にも変化がありましたね
ぐだ子:・・・そしてあと3つの試練…
シエル:ですが、異世界の神も退いてくれましたからね。戦闘もなくてなにより、なにより。さすがにあの神だけは相手にしたくなかったので
ぐだ子:え?
シエル:アレ、破壊神ですよね?さすがにそんな神を相手にできませんって。あと、エターナルの魔力上昇は1つ目を合格したからとも言えます
BB:では、それが・・・
ぐだ子:桜花が諦めろと言ったこと?
桜花:そうです。あれは回避不能なんですよ。今の段階で回避できる方法は1つだけ・・・
シエル:マシュさんとの話、終わったんですね
桜花:まぁね。ちょっとだけ、とある猪を救う方法を伝授してました
シエル:とある猪?
マシュ:あはは・・・
BB:猫さんたちと共に歩むのを止めること…ですか
ぐだ子:!?絶対にイヤだからね!
桜花:はいはい・・・まったく、どこまで自分の世界を窮地に陥れたら気が済むのか…理解不能です。さっさと諦めたら平和なのに・・・これだからボケぐだ子です
ぐだ子:んなっ!
シエル:ふふふ!仲がいいですね。いいことです。

シエル:これでも忙しい身なので次の任務に向かわなくてはいけません。
・・・まぁ、ちょっと寄り道はしますけど・・・
もちろん、これっきり、という訳ではありません。ピンチの時には駆けつけます。

マシュ:あ・・・行ってしまわれましたね
ぐだ子:うん・・・ん?なぁんか聞きそびれたような…
マシュ:はい・・・あの怪生物のことを聞きそびれちゃいましたね・・・
桜花:怪生物?
ぐだ子:あの猫みたいな、生物・・・
2人:謎(だ/です)・・・
桜花:???
The end
主演
シエル
BB
マシュ
ぐだ子
あとがき
それぞれのエピローグ・・・
今回は異世界の魔神とのエピローグです。
彼の課題は自分の滅亡案を回避すること。
決してムーン・キャンサーを倒すことが滅亡案回避の手段ではありません。
ムーン・キャンサーは本来の滅亡。だから、異世界の神の滅亡案じゃないんですね。それを倒したから回避できたわけじゃない。
それはBBちゃんも言ってます。
彼女が見せた行動で、ムーン・ドバイの人々の意識が変わったから回避できたわけです。
・・・とまぁ、何ともキレイに纏まったね。
こんな平和な終わり方になるとは・・・思いませんでしたわ(笑)問答くらいは…と覚悟してましたし。
元々、ぐだ子とダークミストを戦わせるつもりはなかったんです。だって、力の差が歴然ですから。
苦戦させることはできますが、サーヴァント戦では勝つ未来が見えないのもありますよね。
だから「全てのリセット」という滅亡案を打ち破ることを勝ちの条件にしたんですよ。
それが・・・何故かシナリオとリンクしちゃってですね・・・結果的に最後の滅亡案になるという奇跡にまで起こりました(笑)
あの案を作ったのはね、シナリオがそうだからじゃないです。ダークミストがずっとやって来た滅亡だからです。お前は回避させることはできるのか?それをぐだ子に問いたかった。
それが猫の世界の神。力を鼓舞するのは誰でもできますから。認めるってさ、それだけじゃないよね?
俺強えー!
・・・あんまり好きじゃないので(笑)
書かなきゃいけない時は、そうするけどね?
今回、ダークミストがぐだ子を認めたのは、重要な部分です。それが「自信」と「責任」。
なぜこれが重要なのか。
この世界の霊長は人類です。猫ではないんです。
つまり、猫と共に歩むなら、霊長としての自信と責任を持ってね?
じゃないと、この世界のようになるよ?ってことを言いたかった。
そして、それが持てた時、初めて次に進める。
このシナリオはそれに導いてくれたシナリオ。
私の中では2番目に好きなシナリオになりました。
1番?あー、それはね、ミクトランです(笑)
テノちゃんがいたのもありますけど、一番苦労したシナリオなので(笑)
番外編がね・・・多すぎて、どこをどうすればいいんだぁー!ってなってましたから(笑)
あ・・・今回もテノちゃんいますね・・・
ちなみに一番嫌いなシナリオは・・・
第一部第六章・・・なんで?トラウマが蘇るからに決まってます・・・あれで、シナリオの良さなんて一瞬で消えますね(笑)
次回11月13日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪