FGO 奏章Ⅲ アーキタイプ・インセプション208 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。
















エレシュキガル:それじゃみんな、お疲れ様!いろいろ…ほんっとにいろいろあったドバイだけど…二度とはない、最っ高の夏でした!
エレシュキガル:あと・・・マスター?

ぐだ子:なに?

エレシュキガル:ここでのことは解決した。でも…判ってるわよね?

ぐだ子:・・・うん。判ってる。私には向き合わなきゃいけないことがある!

エレシュキガル:そう。それでいい。きっと、彼は貴女を認めてくれる。だって、異世界の私が愛したのだものその彼女がここに残らず退去した。その意味は私にだって判るのだわ…がんばってね?マスター・・・・・・

シエル:さて、そろそろいいでしょう?異世界の神。出てきたらどうですか?

ぐだ子:・・・・・・

シエル:私が最後までいたのは、ビーストとかムーン・キャンサーとかもありますが、貴方の動向が…まったく判らなかったからですよ?

ミスト:そうか、それは失礼したな。まずは賛辞を述べさせてもらおうか

ぐだ子:ムーン・キャンサーの中で、あるサーヴァントから聞いた。私を助けてくれたよね!なんで!

ミスト:別に?特に意味はないオレは何もしないと言ったはずだ。お前を助けたのはオレじゃない。もう存在することのない者だ

ぐだ子:それでも・・・それは魔法だって…

ミスト:結果的にそうなっただけだ。アレがお前を助けるかどうかまでは知らん助けたと思っているのなら、それだけ良好な関係だったんだろうな

ぐだ子:・・・・・・

ミスト:この世界で見ていたもの。それはお前が異世界を頼るかどうか。頼れば、霊長として失格。お前たちは存在価値を失う。つまり、二重に試されていたってことだ

ぐだ子:・・・

ミスト:お前はそうはしなかった。たまに危うい時もあったがな。合格だ、ぐだ子。

ぐだ子:え?合格?

ミスト:1つ目の試練を越えた。あと3つ。試練を乗り越えて見せろ。そうすれば、猫と共にあることをオレたちは認めよう

ぐだ子:あと・・・3つ・・・

ミスト:もう、オレと会うことはないだろうが…
ぐだ子:は?ちょっと待って!私は師匠とも…

ミスト:・・・共に南極へか?

ぐだ子:うん…だって、あそこで出会ったでしょ?ミストも覚えてるよね!ロマニがいて、みんながいて、ダ・ヴィンチちゃんもいたあそこ!一緒に行ってくれないの?

ミスト:・・・さぁな・・・それを決めるのは、オレじゃない

ぐだ子:え?
ミスト:4つの試練の3つ目…そこにいるはずだ
ぐだ子:3つ目・・・

ミスト:それは、そいつが決める。説得するなら、そいつにしろ・・・その願いは今、聞かなかったことにしてやる・・・さて・・・話は終わったな

?:なら、そろそろいいかなぁ?

ぐだ子:!?な・・・何でいま・・・


The end


主演
エレシュキガル

シエル

ぐだ子



次回11月12日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪