FGO 奏章Ⅲ アーキタイプ・インセプション114 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。



















・エリアF
機械化兵:兵団からも批難が殺到しています!塔を破壊するなど社訓にない、非人道的にも程があると!

エジソン:死者ともう一度、いや、何度でも会話するための通信装置だ!我々はいつでも、どの時代の人間とも語り合える未来を手にした!そのエターナル・スペースを破壊するなど・・・

?:愚か者が・・・

エジソン:な・・・今の発言は撤回してもらおう。如何にアーク殿でもそれは・・・

アーク:永遠だと?あの天然ボケすぎる伝承神でもそんな愚かなことはせんぞ?この世界の歪さは度を越している。よいか、全ての生命は生きるために命を限りなく美しく燃やすからこそ価値がある。それが不老不死になる?確かに生命の極限を体現した形やもしれん。だが・・・その先はなんだ?何を為した?ただただ息をするだけの愚物ではないか・・・

エジソン:な・・・

アーク:永遠の命を手に入れて、何かを為す為したならよいが・・・それもせん?かつての輝きも振り返らぬ?それだから愚か者と言うのだ!たわけが!我ら猫にも同じことをした愚物がいた。だが、もう終わりたいと我が神に願ってきたのだ。何かを為すための永遠の命が、燃え尽きた瞬間だ。その先は今の貴様らと同じ。だが貴様らと違うのは、終わりたいと願い出た。そこは褒めてやらねばな・・・貴様らもただ息をするために存在しているのではあるまい?最後らしく、華々しく散ってみせよ!

ドーンッ!

エジソン:な、なんだ!

アーク:ほぅ・・・あのキッドの子孫か・・・あれも我が神に認められ、永遠の命を手にした猫。貴様らとの違いは何かわかるか?エジソン

エジソン:違いだと?ただ怒り狂っているだけであろうが!

アーク:貴様にはそう見えるか。猫には滅亡をさけるシステムが導入されている強き者は弱き者を助け弱き者は強き者に従う。これは弱肉強食による滅亡を回避するもの。ヤツはそれに抗っているのだ。これこそただ生きるのではない。大事なもののために戦う者の輝きである!貴様はただの愚物か?あまり失望させるなよ?
雑種・・・

エジソン:・・・ええぃ、好き勝手言いおって…あの猫を援護する!アンキ・エレシュキガルを倒せ!

機械化兵たち:おーっ!

エレシュキガル:!?この攻撃は・・・そう、エジソンが動いたわけ・・・
エレシュキガル:よって、その間違いを私が正す!我がスローガンは
『不死の根絶』!
人類が不老不死になる前に、殺して永遠に保存する!

こぼら:にゃるほどにゃ・・・保護者にょ考え方にしょっくりにゃね

エレシュキガル:そうでしょうね…彼も異世界の私と関係があるのなら、そういう考え方になるのも当然と言えば当然かもね

こぼら:しょれには、こぼらも反対はしにゃいにゃ…でも、こぼらにょ怪獣しゃんの敵は取るにゃん!

エレシュキガル:・・・なら、本気で来なさい。私はお前と戦いながら、エリアIを殲滅させてみせるわ


The end


出演
エレシュキガル

エジソン



あとがき
ようやく、全ての時系列が揃った感じかな?
場面によってはちょっと遡るかもだけど。

エレシュキガルvsこぼら、エジソン
勝敗や如何に!


さて、前回のBBドバイの回で師匠くんの滅亡案が明らかになりました。考え方はエレシュキガルとよく似ていますよね。

違うところは、保存するか、リセットするかの違い。エレシュキガルはそれを保存し人類を滅亡の後も残し続けるのに対し、師匠くんはリセット。つまりなかったことにするんです

人類の痕跡をなくし、新たな霊長を育てる。それが彼の考え方。それを阻止されたことが一度あったんです。それが原初の世界彼の子どもたちと昔の仲間たちによって。それから、師匠くんは魔神から竜神に戻り、異世界に旅立ちます。

つまり、エレシュキガルとの違いは、冥界のあるなしによるもの。師匠くんが生まれた世界には冥界というものがありませんから。死=転生なんです。


でも、これだけではないです。BBドバイも絶対に認めないと言っているから。それだけなら、BBドバイは認めそうなのにね。また、彼は手出しをしない明言しています。これまでの候補者は「どうやって」という手段が明確になってますが、彼の滅亡案にはそれがありません。
これはなぜ?

以上、今回と前回の補足でした。


次回7月12日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪