ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

・ブルジュ・ハリファ
ブルジュ・ハリファでは、BBドバイがシステムからの報告を受けていた。

この他にも内部情報の2%消失、コスト面の問題で修復作業不可、エリアI、E、H、Fでの通信困難、それにより塔の倒壊の詳細が市民たちに伝えられないという報告が次から次になされた。
塔に関する情報が伝えられないため、市民の動揺が広がり、感情抑制ワクチン撒布を提案される。

BBドバイにとっては、どうでもいいことだったのかもしれない。

システムは回答する。エリアIに出現した敵性サーヴァントはビースト、ムーン・ドバイに対して宣戦布告をしたこと、エジソン・オルタは現在ビーストの攻撃を受けていると。

BBドバイ:それが寝首をかかれてこの有様…ミスト神が評価しなかった候補者は、やはりどうしようもないですね・・・エジソンは自業自得です。救出の必要はありません。それよりビーストについて報告を

システム:先程の初撃は巨大サーヴァントが盾になった事と、猫の守護神の結界により被害は6%に留まりましたが、再度攻撃が行われた場合、猫の守護神離脱、巨大サーヴァントの状態から、エリアC、E、Fの被害は修復不可能になります。ムーン・ドバイだけではビースト討伐を可能とするリソースはありません。

BBドバイ:は…いいじゃない、最高!塔を壊せるなら願ったりだわ!いざとなったら、あの異世界の神にやらせるつもりだったから!どうやって巻き込むか思案していたところに、これ?笑えるわ。

BBドバイ:ムーン・ドバイを滅ぼすということは、人類を滅亡させるということ・・・つまり、人類滅亡を提案する新たな候補者の誕生です。何れは異世界の神を別の滅亡案で候補者に…と思っていたので。あの神がこの世界を見て掲げたスローガン・・・
『全てのリセット』
星は新たな霊長を迎え繁栄する。人類には終わりという名の永遠の安らぎを与える・・・
あれだけは認めない・・・
趣旨を変えて、そのために塔を全て破壊するを加えさせようと思ったら・・・なに?あのビーストがやってることってほぼ同じじゃない!いいでしょう。エリアIの支持率はビーストに委譲させなさい。

BBドバイ:だって、ビーストにしてムーンキャンサーとか!人類滅亡案として、文句のつけようがありません!
システム:ビーストが淘汰された場合は、異世界の神を候補者にすることを推奨
BBドバイ:言われなくても、そうしますよ?役に立たないエターナルではなく、ミスト神の方をね。もちろん塔の破壊は必ず入れてもらいますが・・・経験者は違うというのを見せてもらいましょう
(ただ・・・あの神はなぜ、原初の世界をそのまま残したのでしょうね・・・滅亡させた世界とそうじゃない世界・・・この違いはいったい・・・)
The end
BBドバイ
おまけ
・滅亡させなさい理由
桜雪:あの、エターナル様
エターナル:なぁに?
桜雪:エターナル様の世界はなぜ滅亡しなかったのでしょう?お父様は地球猫も滅亡させたのに
エターナル:ん?私がお願いしたからかな?全てが悪い人じゃないしね。それに私の後継者もいたし?その前にもあったって聞いてる。自分が産まれた場所は残したみたいだし、後継者もいたしね
桜雪:後継者・・・
エターナル:それが、アルト、セレーネとあの人の後継者。あの子たちになら任せられると思ったって言ってたよ?
桜雪:アルトとセレーネって・・・まさか
エターナル:そう。今の陽桜と桜水だっけ?あの子たちはその世界の後継者。まぁ、後にアルトと新竜神は堕落。淘汰されたの。そして、新たな担い手がセレーネちゃん。あの子はそれを拒否して、あの人に付いていくことを選択したの。あの子はお父様っ子だし、寂しかったんじゃないかしら
桜雪:なるほど・・・後継者ですか
(信頼できる後継者の有無・・・地球猫はその後継者を危険に晒したから・・・でも神への冒涜を許さなかったわけじゃない。神罰に抗えるだけの種族かどうかを確かめた…あの滅亡は…そういうことかもしれません…ね)
次回7月11日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪