FGO 奏章Ⅲ アーキタイプ・インセプション74 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。
























ジナコ:パーシヴァルさん、今、大丈夫っスか?

パーシヴァル:今、シエル殿が大統王府に潜入し、内部のマッピングをしてくれている。エジソンの根城の概要が測れ次第、オールド・ドバイに戻る予定だ。
パーシヴァル:街がとても静かなんだ。工場が動いていない。これがどういうことなのかは、私には判らないが、背筋が凍るような悪寒がある

ぐだ子:猫は?確か六神将・・・

パーシヴァル:アークだったね。残念ながらどこにいるのかすら判らなかった本当にいるのか疑問だ


ジナコ:じゃあ、次はバーソロミューさん!

バーソロミュー:乗り物も乗れる・・・

ぐだ子:ん?どうしたの?
バーソロミュー:ここで、冬桜だったかな?彼女を発見したよ

ぐだ子:え!?

バーソロミュー:でだ・・・そこに師匠がいた。桜花も一緒だ
ぐだ子:それってまさか…大丈夫なの!?

バーソロミュー:心配はいらない。戦闘にもなっていないし、テノチティトランもいない。ただ、遊園地で遊んでるだけだったな

?:おや、通信中かな?
バーソロミュー:!?
?:安心しろ。オレは彼女と話したいだけだ

ぐだ子:師匠・・・
?:あぁ、そうか・・・またオレを竜神と間違えてるみたいだな

ぐだ子:まさか・・・魔神…ダークミスト・・・

ミスト:ごきげんよう、カルデアの諸君。覚えていてくれて光栄だよ。これからキミは異世界とのツケを精算してもらうことになる。その最初がここだ

ぐだ子:異世界とのツケ・・・

ミスト:異世界を利用したツケと言ったらいいか?
ぐだ子:わかった。ツケでも何でも払ってやる。で?何でミストなわけ?

ミスト:ムーンキャンサーが月の癌なら、私は異世界の癌・・・竜神に力を貸し、世界を滅ぼし続けた異世界の神。この世界にピッタリだろう?オレがサーヴァントなら、ムーンキャンサーになるのか?そこは、よくわからんがな・・・まぁ、それでここはオレ

ぐだ子:何を…企んでる・・・

ミスト:オレはこの世界を否定する…だが、キミらのいる場所はいい。場所だけだがな。そこのムーンキャンサーは別だ。クソ怠惰な方法でしか維持できん奴めが・・・話が逸れたな。オレを止めたければ止めてみろ。お前自身の考えで、そして責任でな

ぐだ子:あの・・・桜花は…元気にしてる?

ミスト:・・・あぁ。そこは心配するな。これは通信に応じてくれた礼だ。ここの情報を教えてやろう。ここにAIは誰もいない。エリアHの支持率が0である理由でもある。ここのムーンキャンサーの在り方は「人類が滅亡するまで見届ける」こと。お前と争うかどうかは彼女が決めるだろう…以上だ。まぁ、何を考えてるか判らんムーンキャンサーだな。次にオレと会うのはいつになるかは判らんが、精算前にやられるんじゃないぞ?

ぐだ子:わかった・・・そっちにいる皆には…

ミスト:安心しろ。オレはこいつらを相手にするつもりはない相手にする必要もない。それでも向かって来るなら排除するが、来なければ好きに調査なり何なりするがいい。手出しはしないさ。オレや猫は…な。まぁ、彼女と出会ったらいろいろ話してみるといい


ぐだ子:・・・・・・
ジナコ:うわぁ・・・まさかの異世界のボス登場…マジっスか・・・ね?ボクをゴキブリみたいな目で見てるでしょ?

ぐだ子:あはは・・・確かに…ジナコ、通信回線ありがとう。少し休むね
ジナコ:おやすみなさいっス・・・


The end


出演
ジナコ=カリギリ

パーシヴァル
バーソロミュー

ぐだ子


次回5月29日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪