ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。


私たちは、オールド・ドバイに戻ったあと、ジナコにエリアDとの同盟することになったと伝えた。ジナコは勝手に決めたことを咎めるでもなく、それを了承して喜んでくれた。
そして同盟に従って、エリアH、Iの調査を行なうこととなって、エリアHにはバーソロミューとニキチッチが。エリアIにはパーシヴァル、シエルが向かい、私、マシュ、リップはここで待機となった。
皆が調査に行ったあと、リップがエリアFにいるプロテアに会いに行きたいと言ったので、私たちはエリアFへと向かった。まぁ、いいよね?少しくらい。

何か群がってたから退治した・・・
それから、いろいろ話をして楽しかったな。あのサンドワームの話で盛り上がるとは思わなかったけど、やってて良かったサンドワーム狩り!ってやつかな?

プロテア:・・・・・・
?:どうした?浮かない顔だが・・・付いて行きたかったか?
プロテア:・・・こういうの慣れてるし、みんなから見たら怪獣だし・・・いつもの事・・・そう言う徒桜さんは、どうしてここに?
徒桜:お前と戦うのは楽しいからな。私にとって、ここは苦痛でしかない
プロテア:苦痛…ですか
徒桜:そう悲しそうな顔をするな。私は平和というものが苦手でな。退屈で仕方がないんだ。桜雪はそんな私を気遣って、大陸統治を任せてくれた。だが、改革を推し進める桜花とは、ついぞ理解し合うことはなかったよ
プロテア:寂しかったんですか?理解しあえなくて…
徒桜:ん?そうさな・・・寂しくはない。何故なら私が桜花の命を狙ったからな。どう仕留めてやろうかと常に考えてたし?それが楽しかったからな。私からやることを奪った報いだ
プロテア:あはは!徒桜さんらしいですよね。でも、それは愛情の裏返しでしょう?常に緊張感を持て!自分に倒されるな!そうすれば、お前の改革は成し遂げられる!みたいな
徒桜:・・・でっち上げるんじゃない。私はそんなことは一度も言ってないし、思ってもいない。それはお前の感情だ。今のな
プロテア:・・・そうかもしれません。いいなぁ、楽しそうだったなぁ。私もリップみたいに小さかったら、みんなと一緒にいられたのかな・・・私は
徒桜:今日はやめだ
プロテア:え?
徒桜:語り明かすとしようか。その前に・・・ヤツらを駆逐したらな・・・
プロテア:あはは・・・結局、戦うんですね
徒桜:それが・・・私のアイデンティティだ!ヤツらはバカだが、根性はあるからな。私の鬱憤晴らしにはもってこいってやつだぁ!
月笑騎士団:ぎゃああ!
月笑騎士団:また、猫のお姉さんが来たぞぉ!今日こそぶちのめせぇ!
徒桜:あははっ!いいねぇ!ぶちのめしてあげるからぁ、根性見せやがれ!
プロテア:楽しそう・・・だなぁ
(司令官はいないし、ひーちゃんたちもいない)
でも、徒桜さんはいつも来てくれる。ありがとう気にかけてくれて…小さな小さな、強くて優しい猫さん
キングプロテア
あとがき
今回は、キングプロテアと徒桜のお話。
一度、ちゃんと書きたかったんだよね。
で、最後の方で寂しそうにしてたから、あ、ここで書こうかなってなりました。
普通に取り上げたら、また2、3話、ダラダラと続くので、それだけはしたくなかったしね。
次で前編のラストのお話。
どんなお話になるのかな?
次回5月28日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪