ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

ジナコ:・・・あの、マシュさん、ちょっといいっスか?
マシュ:あ、はい、なんでしょう?
ジナコ:ぐだ子さん、大丈夫っス?
マシュ:覚悟はしてたこと・・・ではあるので…猫さんたちが敵と言われた段階で、そうなる未来は予測されていましたから。マスターは…信じたくなかったみたいですが・・・
ジナコ:そうっスか。あの、サポートの方…
マシュ:はい、お任せください。何か美味しいものでも食べたら、気分が落ち着くかもしれません。ここにはチャッカリムさんがいらっしゃいますから
ジナコ:良かった・・・ぐだ子さんとマシュさん、すっかりオールド・ドバイに馴染んでくれて。少し肩の荷が下りたっス。最悪の状況にならずに済んで…本当に良かった
アンソニー:??最悪の状況、とはなんでしょう?

アンソニー:ぐだ子さんもマシュさんも理性的な旧人類です。このエリアC以外のムーンキャンサーとは意見は合わないでしょう?

ジナコ:新人類しかいない都市。AIだけが生き残った未来の地球・・・さっきも見たっスよね?あの異世界の神は嫌悪感を示したっス
アンソニー:それは・・・まぁ・・・
ジナコ:ぐだ子さんがそうなってもおかしくないって言うか・・・

アンソニー:でも、あの異世界の神からは、そんな感じは受けませんでしたが・・・認めないと言っただけでしょう?
ジナコ:それは異世界の神だからっス。ぐだ子さんは神じゃない旧人類。だから心配だったんスよ

アンソニー:そこには善いも悪いもありません。ただ「違う」という事実があるだけなのに?
ハサラ:・・・まぁ、ジナコの心配も理解できる。実際、オレたちの中にだって、旧人類を敵視しているヤツはいるからな。そういうのは、羨ましい、怖ろしいから来る反発だ。
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪