ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

オールド・ドバイ滞在7日目
ぐだ子:・・・・・・
サンドワームはもうこりごりだよー!
陽桜:うん、今日もいい絶叫が聞けたよぉ〜?録音はしたぁ?あれ、絶対に売れる!
桜水:したし、いっぱいAIが見てた
ぐだ子:・・・・・・見ないでくれる?録音、販売は禁止です!
自警団:マスターぐだ子!ティーチャーマシュ!ハンサムミュー!キャットⅠひーちゃんさんにキャットⅡすいちゃんさん!
ぐだ子:???あれ、自警団の・・・
マシュ:どうされたんでしょうか・・・
陽桜:キャットⅠ・・・うん、わかってるね!
桜水:私がⅡ?あり得ないわ・・・
自警団:憩いのお昼にすまない!隣のエリアから月笑騎士団が武力行使にやってきた!

ぐだ子:はぁ・・・武力行使?任せて!
・
・
・

ドッカーン!
全員:・・・・・・
陽桜:ぐだ子が爆発したぁ!
ぐだ子:してないわぁ!
ぐだ子:・・・えっと・・・なんで?
マシュ:勝手に自爆しちゃいました・・・
バーソロミュー:よくわからんな・・・
陽桜:はい、すいちゃん、今の行動はぁ〜?
桜水:意味不明・・・バカ?
陽桜:いただきましたぁ〜意味不明バカ!
桜水:アナタもね・・・
陽桜:失礼な・・・ぐだ子じゃあるまいし…
ぐだ子:ひーちゃん、ヒドいよ?
桜水:ところで、あんなバカが頻繁にやって来るの?

桜水:はぁ・・・理解不能ね
ハサラ:エリアFの騎士団は気にしないでいい。大した脅威じゃない
桜水:でしょうね・・・まぁ、嫌がらせ…といったところかしら

桜水:あぁ、プロテアね?ぐだ子たちにとっては守護怪獣だけど
ハサラ:そうだ。あの怪獣がいるかぎり、これ以上エリアFに支持者は集まらないだろう。とはいえ、ぐだ子がオールド・ドバイにいるのも知れ渡る頃だ。
The end出演
バーソロミューマシュ
ぐだ子
ハサラ
おまけ
・ハサラさんに質問です!
Q1 ムーン・ドバイの市民はAIだけど、AIにも違いはあるの?
ハサラ:ある。第一世代、第二世代、第三世代がいるな。世代は作られた年代を表しているが、同時に段階を表している
Q2 その世代はどう違うの?
ハサラ:第一世代は単一性能、単一の用途で作られた人間のサポート役の初期AIだ。人間の仕事や労働の手伝いをしている。

ハサラ:サポートを超えるAI。つまり、人間のパートナーだ。このタイプを配偶者にする旧人類もいたそうだよ。それがちょいと社会問題になって、第二世代の筐体は非人間型が基本になった。

ハサラ:このAIがそうだ。最初に桜水を見た時は第二世代か?と思ったほどだ。次に第三世代、オレたちのことだが、まぁ、オレたちの体は模造品だからな。

Q3 AIに世代の格差はあるの?
ハサラ:みな同じムーン・ドバイの市民だ。AIの世代ごとの上下意識はない。用途が違うだけで、目的はみんな一緒だからな
Q4 それはどんな目的なの?
ハサラ:人間の代わりになる事だ。そのためにオレたちは生まれたんだから
Q5 皆さんはそれぞれ筐体…つまり体を持っていますが、中には人間と同じように有機体の体のAIもいますよね?それは何故ですか?
ハサラ:有機体の方が人間らしいからだ。いや、人間の楽しみを味わえるからかな。だが、再現出来ないものもある。例えば、食事だ。人間は食事をしながらストレスを解消するようだな。AIにはAI独自のストレスがあり、人間には人間ならではのストレスがある。その人間ならではの解消方法はAIには再現出来ないんだ。

ハサラ:オマエたちはAIになったオレたちを不老不死と羨むだろうが、オレたちからすれば、ただ飯を食うだけで幸福感を上げられるオマエたちが羨ましいんだ
Q6 ハサラは有機体フレームになるの?

陽桜:わかりましたぁ〜ハサラさんありがとうございました〜ま、不老不死?私たちも同じだけどね…食事も楽しめて〜不老不死!ふふふ…羨ましいか?ハサラくんよぉ
桜水:・・・そこ、対抗意識を燃やさない…
ハサラ
あとがき
何か、おまけのハサラさんに質問です、が定着しかけているような・・・
まぁ、そうでもしないと、何話もぐだぐだと続いちゃうので、今後はこういう形のも増えると思います。興味なければ飛ばしてもいいからね?
ミクトランでは、要約したものだったけど、それでも途中までしか判らなかったり、テペウの勘違いがあったりしましたから、こういう形がいいかな?と個人的には思ってます。
次は、いつ、こういうおまけが来るかは判らないけれど、もしあったら飛ばすか読むかしてくださいね(笑)
次回4月21日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪