FGO バレンタイン2024㊱ ぐだ子編㉙ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
イベントは終了していますが、一部ネタバレを含みますので、ご注意くださいね。
以上宜しくお願いします。










アンドロメダ(もし、あたしが英雄だったら。英雄という形で隣合えていたのなら。キミの英雄としての哀しみも、分かち合えていたのかな?理解できていたのかな?昔にあったものとは、違う形で・・・キミの幸せを少しだけ多く、辛さを少しだけ減らした形で、共に生きることができたのかな?)

アンドロメダ(これが、そうなのかな。英雄になったあたしなのかな。わかんないや…でも、近付いたのだけは、確かだと思うから。今はそれでよし、ってことにしとこう)
アンドロメダ(何度も言うよ。何度だって言うよ?ペルセウス、キミに会いたいな)


ぐだ子:お疲れ様!本当にありがとう!

アンドロメダ:こっちのセリフだよ。キミたちのおかげで・・・多分、あたし、なりたかったものに一歩近付けたんだ。だから、ありがとうだよ?ねぇ、ミスト

ミスト:なんだ?

アンドロメダ:あれさ、どこまで本気だった?
ミスト:全てだ。それをオマエが阻止した。英雄アンドロメダがな

アンドロメダ:そっか・・・
(うん、ウソだね・・・ううん。違う。彼はそうしたかったんだ。あたしの想い、知ってるはずだし。ホント性格違うよね~あの女神さんと)

ミスト:なんだ?ニヤニヤしながら見て…

アンドロメダ:別にぃ?
アンドロメダ:なんだかまた会えそうな気もするし!

ミスト:・・・ほら

アンドロメダ:わっと・・・これは?

ミスト:退去するんだろう?それは通信機みたいなものだ。また召喚された時に、あの女神と話がしたいのなら、それを使え。いつでも会わせてやるよ

アンドロメダ:・・・あはは♪ありがと!というかさぁ、ご本人が何言ってんのぉ?まるで他人事みたいなんですけど〜

ミスト:・・・ある意味、他人事だよ。恋愛対象とかまったく違うし?好きなら男女関係ないのが、あの女神だし

アンドロメダ:なるほどね~ま、そういうことにしとこうかぁ~じゃあ、召喚されたら、喚ぶね?その時はコイバナしよっか~もちろん、マシュちゃんもね~

マシュ:ですが・・・その時はぜひ!

アンドロメダ:うん、約束ね!ミスト、あたしは…ううん、何でもない。ぐだ子ちゃん

ぐだ子:なに?

アンドロメダ:キミのはさ、なのかな?それともただの信頼できる人

ぐだ子:は、はい!?いきなり、なんのことぉ!?
マシュ:!?

アンドロメダ:もし好きならさ、ちゃんと伝えないとね!どっか飛んでっちゃうぞ?

ぐだ子:は?はい?・・・え?
アンドロメダ:そっか、まだ認識すらしてないのかな?それとも、とぼけてるだけ?まぁいっか。ね?師匠くん?

ミスト:・・・去る前に爆弾投下していくな。マシュマロの目がさっきからコワい

アンドロメダ:あはは♪じゃあね〜


マシュ:・・・師匠さん、お聞きしたいことがあるのですが・・・先輩とはどういうご関係でしょうか?

ミスト:どういうご関係かをまったく知らないご関係ですが?

マシュ:本当ですか?
ミスト:・・・本当です・・・


The end


出演
アンドロメダ

ぐだ子
マシュ



あとがき
ぐだ子編はもう少し続きます。
エピローグは全て書くつもりはないですが、お付き合いいただけたら幸いです!


次回4月5日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪