この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
イベントは終了していますが、一部ネタバレを含みますので、ご注意くださいね。
以上宜しくお願いします。
ダ・ヴィンチ:異世界の破壊神が・・・蘇る!
ぐだ子:異世界の破壊神?嘘だ・・・蘇るって何?ミストはもういないのに!
カロン:こ、こりゃあ、また・・・
アンドロメダ:あれは・・・ミスト?
ダ・ヴィンチ:いや・・・違う・・・ミストとは魔力量が違いすぎる・・・
ぐだ子:あれが・・・異世界の・・・
マシュ:破壊神・・・
ダ・ヴィンチ:そして・・・桜花、冬桜の父親の本当の姿が・・・きっと今の彼だ
ぐだ子:冬桜と桜花の父親?それって・・・
ダ・ヴィンチ:あぁ・・・我々が師匠くんと呼んでた異世界の神の本当の姿ってことさ
ぐだ子:し、師匠・・・?あれが?確かにミストは師匠の姿をしてたけど・・・
?:本当の姿ねぇ…まぁ、間違ってはないか
ぐだ子:師匠…なの?それともミスト?
?:どっちでも好きな方でいいさ。一応自己紹介をしておこうか?今のオレは猫らの原初の世界の魔神…名をダークミスト。それを猫らは破壊神と呼んだだけ。原初三神一体の神…オレはその中の魔神ってことだ
ダ・ヴィンチ:原初三神一体・・・竜神、魔神、精霊神のことかな?
ミスト:・・・あー、あの残滓が教えたのか。たまには役に立つな。オレは竜神、魔神、精霊神それぞれで名前が違っててね・・・教えるつもりもないから、好きに呼べば?
ぐだ子:じゃあ、師匠で!いいかな
ミスト:・・・オマエのだけは却下だ
ぐだ子:・・・は?なんでぇ!?
アンドロメダ:あはは…あの警告って?めっちゃフレンドリーなような・・・
ダ・ヴィンチ:うーん・・・ねぇ、師匠くん、キミは本当に師匠くんかい?
(姿や話し方は間違いなく彼だ…でも、何かね…違和感あるんだよね)
ミスト:チ・ビンチ、バカだろオマエ・・・
ダ・ヴィンチ:・・・うん、間違いなく師匠くんだ
ミスト:まぁ、間違ってはないさ
ダ・ヴィンチ:・・・きみってやつは・・・
チ・ビンチって言いたかっただけだね!?
マシュ:意味がわかりません・・・それはつまり、師匠さんであって、師匠さんじゃない?
ミスト:難しく考えるな。マッシュルーム
マシュ:ま、マッシュルーム・・・やっぱり、師匠さんです!
アンドロメダ:あはは・・・なに?このやり取り
ミスト:おや、失礼。アンドロメダ。詳しい話は後にしようか。行けるか?
アンドロメダ:もちろん!
ダ・ヴィンチ:後でちゃんと聞かせてもらうからね?まずは聖杯を回収すること。
ダ・ヴィンチ:お願いしていいかな?2人とも
ミスト:この特異点は異世界が生み出すきっかけを作った。解消は必ずだ
マシュ:あの・・・
あとがき
あのダークミストが本来の師匠くんと言ったらいいのかなぁ?うーん…あのね?これ、すっごくややこしい話になります。
桜雪、桜花の父親で、破壊神・・・とも違うんだよねぇ・・・本人だけど、本人じゃない?って言えばいいのかなぁ。
うーん・・・とりあえず、そういうことで(笑)
ただ、師匠くんはダ・ヴィンチちゃんの「キミは本当に師匠くんかい?」の問いには「間違ってない」とだけ言っています。
確かに間違ってないんです。
それもまた近いうちに。
次回3月28日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪