この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
イベントは終了していますが、一部ネタバレを含みますので、ご注意くださいね。
以上宜しくお願いします。


バーゲスト:準備はできていますか?できていますね。結構でございます。では参りましょう。時間厳守と仰せつかっておりますので
瑞姫:時間厳守…ね・・・
・
・
・

?:ご苦労でした。バーゲスト。さて、バレンタイン限定のブリスティンにようこそ。何か質問、あるいは疑問はありますか?
瑞姫:やっぱり、モルガン陛下か・・・ずいぶんと手の混んだことしますね
モルガン:異世界の神・・・バーサーカーの霊基の時には知り得なかったこと。娘から聞いて、初めて知りました。私も同じ想いですよ?我が夫…いや、今は我が妻か
瑞姫:娘?・・・あー、桜花かぁ
モルガン:娘の存在まで隠すとは・・・いい度胸してますねぇ
瑞姫:この世界には来ないと思ってたからね。隠すつもりはなかったですよ?
モルガン:そうですか・・・まぁ、いいでしょう。さぁ我が妻、こちらに
瑞姫:うん・・・
モルガン:さぁ、マスカットです。どうぞ?
瑞姫:あ・・・美味しい
モルガン:ふふふ、

瑞姫:は、はい・・・どうぞ
モルガン:では、こちらもどうぞ?あーん
瑞姫:あ・・・う、うん

モルガン:このように触れ合うのがバレンタインのはず。もっともっと近くに。さぁ
瑞姫:うん・・・
モルガン:我が夫は、こんなにかわいらしくなって…我が妻になった。こうしていると、よくわかる。貴女が何を考えているのか
瑞姫:・・・・・・
モルガン:例え神であろうと、貴女は我が妻です。いいですね?それを忘れぬように
瑞姫:・・・はい
モルガン:よろしい。今日はバレンタインです。我が妻に贈るべきものを用意してあります。
The end
出演
水妃モルガン
あとがき
やっとモルガン陛下が終わりました。
モルガン陛下の我が妻(夫)呼びが大好きなあたしです。こんなサーヴァントいないよね。
あの隣に瑞姫ちゃんの代わりに行きたいな(笑)
まぁ、叶わぬ願望なんだけどね。
あたしにはちょっとした願望があります。
それは、うちの猫たちがいる世界にいきたい。台与さんが生きてる時代に行きたい。
でも、それは叶わぬ夢。
でもね、書いてる時はその世界にいるんだ。だから物語を書くのが好き。
いろんな会話をしながら書いていくの。
今の私の一番幸せな時間。
まぁ…編集とかになると・・・地獄に変わるんだけどね・・・はぁ
編集、誰かやってくんないかな・・・
編集作業を地獄と思わない、もう1人のあたしがほしいぃぃぃ!
次回3月10日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪