この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
イベントは終了していますが、一部ネタバレを含みますので、ご注意くださいね。
以上宜しくお願いします。
マシュ:アンドロメダさん・・・
アンドロメダ:はっきり言うね？勝てるかどうかは解らない・・・あの女神さん、スゴすぎるから…
ミスト(だろうな・・・アレは猫の世界の誰よりも強い神。絶対神として君臨するべき神。一介の…それもアンドロメダでは勝てるはずがない。勝機があるとすれば意志の強さか。真面目に戦わないからな…アレは)
アンドロメダ:でも…あたしに任せてくれる？もっと…話してみたいなって思うの。あの女神さんもそうだと思うけど、クリームヒルトさんだっけ？
アンドロメダ:ずっと、凄い英雄の隣にいたひと。彼を一番近くで見続けてきたひと。どんな気持ちで隣にいたのか。聞いてみたいんだ。もちろん、あの女神さんにもね？全力で、真正面から、ぶつかってみる。
異世界っ子:・・・・・・
(この子も強いね。さてと、どうやって…この面倒くさい状況を終わらせよっかなぁ・・・夢？いや、それだと、まぁた面倒くさいことになるし…あの子みたいにエンドレス！)
はぁ・・・
・
・
・
アンドロメダ:やあぁぁ！
クリームヒルト:ふんっ！そこで何をのんびりしてる、つもりだぁ！
異世界っ子:・・・・・・
アンドロメダ:直撃ぃ！・・・え？
クリームヒルト:！？
異世界っ子:光よ・・・
2人:！？
アンドロメダ:光の壁がこっちに！
クリームヒルト:ちぃっ！
アンドロメダ:あ、ありがとう・・・
マシュ:げ、激戦ですね・・・
ダ・ヴィンチ:あぁ、三つ巴…いや、違うね
ミスト:アレはまったく本気じゃない。どっちを勝たせるかを見極めてるだけ・・・だと思うんだが…
ダ・ヴィンチ:うーん・・・あの戦いはよく解かんないよね・・・
クリームヒルト:わかる？ねぇ、わかるぅぅぅぅ！？
アンドロメダ:わかるー！女神さんは？！
異世界っ子:・・・え？まぁ、わかるよ？あのバカは私が何で怒ってんのか理解しないし？
クリームヒルト:わかるわっ！
アンドロメダ:それ、何となくわかるー！
異世界っ子:あの時間を返せっ！とかは思うかな～
クリームヒルト:その通りよ！あぁもう、思い出すだけでムカつくわ！
アンドロメダ:でも、会いたいね！
異世界っ子:・・・筋肉バカだけど…まぁ、少しは思うかなぁ？
異世界っ子:またまたぁ～ホントは会いたいくせに
アンドロメダ:あははっ！だよね～
クリームヒルト:！？
ダ・ヴィンチ:ただの夫の不満ぶちまけ大会？
ミスト:かもな・・・
マシュ:あはは・・・
ダ・ヴィンチ:ねぇ、ミスト、あれってさ、ミストの奥さんだったりする？仲いいし？
マシュ:！？まさか・・・
ミスト:違う・・・あれの夫は別の神だ。今は神を名乗らないんだったか・・・不器用な男だが、必ずアレを護る。アレが絶対神になり得たのは、あの夫がいたからか
ダ・ヴィンチ:知ってるんだ
ミスト:話したことはないが、見たことはある。今も攻撃が全く通っていないだろう？あれはあの神の加護があるからだ。愛する者を必ず護る男。それがアイツの夫だ
ダ・ヴィンチ:ほえぇ・・・スゴいね
ミスト:まぁ・・・アイツはアイツで不満タラタラだったがな・・・何考えてるか解かんない！とか、言いたいことあるならちゃんと言え！とか？あの時代はオレにとっても黒歴史だ
ダ・ヴィンチ:あはは…黒歴史かぁ～・・・
黒歴史？ミストがそういうってことは…あ…
(やっぱり、あれが師匠くんかぁ。ホントに姿が違うんだね・・・それに、トリスメギストスⅡも師匠くんとは違うと判断してる…そう認識できないのか…)
The end
出演
アンドロメダ
マシュ
レオナルド・ダ・ヴィンチ
クリームヒルト
あとがき
はいっ、夫の不満ぶちまけ大会になってます！
アンドロメダはちょっと違うかもだけど(笑)
アンドロメダのペルセウス、クリームヒルトのジークフリートに異世界っ子ちゃんの夫。どの家庭も同じようなもんだよね〜(笑)
異世界っ子ちゃんの夫の名前は・・・たぶん、いつか現れると思うよ？だって、あそこまで言われると出したくなるし(笑)
まぁ、お楽しみにね～
次回3月21日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪