FGO バレンタイン2024⑳ ぐだ子編⑬ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
イベントは終了していますが、一部ネタバレを含みますので、ご注意くださいね。
以上宜しくお願いします。










アンドロメダ:えっとね・・・

クリームヒルト:でも、言ってやりたいことの一つや二つはあるでしょう?いえ、これはこの川の先にいてほしい誰かとは、まったく関係のない質問ですけど!

アンドロメダ:それは・・・そう、かもだけど

ヒロこぼら:はぁ・・・面倒くさいことになるなぁ…これ・・・
クリームヒルト:何か言った?ヒロこぼら
ヒロこぼら:なぁんにも・・・


マシュ:ヒロこぼらさんとクリームヒルトさんは本当に仲が良いというか・・・
ミスト:まぁ、ヒロこぼらはあのタイプが楽なんだ。ナナと気質が似てるからな

マシュ:も、もしかして・・・ヒロこぼらさんとナナさんは・・・恋人だったり?

ミスト:・・・どうなんだろうな…今のヒロこぼらに恋愛感情はないだろうから・・・恋人同士ではないんじゃないか?ナナはその気があるとは思うが

マシュ:な、なるほど・・・

アンドロメダ:だからね、言いたいことっていうのは、遅れたプレゼントみたいなもの、かな?この状況に合わせて言えば・・・
アンドロメダ:それを言いたいっていうのが、この川を下ってる理由、になるのかも。えへへ

クリームヒルト:・・・ぴき

ヒロこぼら:ぴき?・・・あー・・・やっぱり面倒くさいことになった・・・

クリームヒルト:臆面もなく、言うのね…言ってしまえるのね。どうやら、あなたと私は違うタイプの嫁のようね・・・そこの異世界の神!

ミスト:・・・ん?オレか?いや・・・あー、面倒くさいのが、あそこにもいやがった

マシュ:え?あそこ・・・あっ!
ダ・ヴィンチ:うわぁ…あれも来るわけ?


異世界っ子:なぁに?黒い嫁サーヴァント

クリームヒルト:あなたはどうなの?あなたも幸せだったとか言うつもり?あなたも同じ臭いがする

異世界っ子:・・・はい?私のこと?あー、そうだねぇ。女神の時は歴史的な結果はどうあれ幸せではあったよ?まぁ、どの時代が?とか言われると微妙に答えづらいんだけど・・・原初の世界に戻っちゃった時は彼いなかったから、その後だけどね?

クリームヒルト:そう・・・なら・・・

アンドロメダ:なんでぇ〜!?


ダ・ヴィンチ:うわぁシンプル・・・

異世界っ子:んー・・・あのさぁ…もしかして、私も巻き込まれてる?どー思う?ミストくん

ミスト:たぶん巻き込まれてるな・・・

異世界っ子:あはは♪面白い・・・
あはははははははっ!

クリームヒルト:!?
アンドロメダ:な、なに!?このまとわりついてくる感じ…

異世界っ子:それが恐怖だ。サーヴァント。振り払ってもムダだ。死者には感情がない。故に恐怖もない。だがサーヴァントは違う…感情がある分、力の差が恐怖になる、どうしようか焦りが出る…

クリームヒルト:それが・・・なに?

異世界っ子:へぇ・・・強き意志の者がいるね。いやバーサーカーだからかな?そういう部分が欠落していても不思議はないか・・・

クリームヒルト:失礼ね・・・
アンドロメダ:これ・・・どうなるのぉ!?女神さん川関係ないじゃん!

異世界っ子:すまぬ・・・私にもわかんない。私を巻き込んだの、あっちだから、あっちに言おうね?

アンドロメダ:・・・何かすみません


ヒロこぼら:ミスト・・・何でアレがいるのさ
ミスト:知るか・・・オレはアレと相性悪すぎだから、参戦するならオマエな?ヒロこぼら

ヒロこぼら:絶対にヤダ・・・今、すっごくトラウマが蘇ったし・・・
マシュ:そ、それほどなんですね・・・

ヒロこぼら:何回死んだかなぁ・・・夢の中で…アレとは戦いたくないね。次元が違いすぎる

ミスト:だろうな・・・猫の子はみんなそうだ…

ダ・ヴィンチ(あのヒロこぼらちゃんが戦いたくないだって?確かに・・・あのレベルはヤバすぎるか。なら、ぐだ子ちゃんは・・・無事に帰っておいで)


The end


出演
アンドロメダ

マシュ
レオナルド・ダ・ヴィンチ

クリームヒルト


おまけ
・対話の終わり

ぐだ子:あ・・・・・・
異世界っ子:まだやる?やるなら、相手してあげる

ぐだ子(な、なに?これ・・・何をしても死んでるんだけど・・・なんでこうなるの?私は…私はただ、ヒロこぼらたちと一緒に戦いたいだけ…なのに)
ああ、ああああああ!

異世界っ子:これ以上は危険かな?夢から覚めた時にどんな影響がでるか解かんないし

ぐだ子:ま、待てっ!

異世界っ子:???
ぐだ子:まだだ…まだ、終わってない!

異世界っ子:・・・・・・
(あぁ、そうだったね。キミはそういう人間)
なら、一度だけ・・・私の全力を見せてあげる。普通はここまでしない。なぜなら、精神が壊れちゃうかもしれないから・・・

ぐだ子:!?

異世界っ子:でもね?キミは手加減したら、いつまでも戦い続ける・・・それはこちらも望まないし。キミに罪はないんだから

ぐだ子:あ・・・あれは・・・光の・・・

異世界っ子:この一撃で終わらせよう。夢の対話は終わりだよ?カルデアちゃん・・・


おまけ出演
ぐだ子



あとがき
現実世界の異世界っ子ちゃんはクリームヒルトにケンカを売られ、夢の世界ではぐだ子との対話が終わりそう。夢はともかく、現実もかぁ!とはなったかな(笑)

圧倒的な差を前に、ぐだ子ちゃんは為すすべなしって感じだよね。

戦いの詳細を書いてないけど、ぐだ子は何度も何度も簡易召喚して戦ってます。それを異世界っ子ちゃんは、いとも簡単に倒してる感じ。しかも、実力をまったく見せずに。

それでも、ぐだ子は戦い続ける。たぶん、ゲーティアの時やティアマトとの絶望しかない戦いを経験してるからだと思います。
途中で諦める子というイメージがないからね。

ホント、永遠に続く戦いになりそうだった。やっぱりね、ぐだ子ちゃん、キミはスゴいよ


次回3月20日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪