この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはまだ開催中ですが、開幕から一定の時間が経過しているため、公開致します。
一部ネタバレを含みますので、ご注意くださいね。以上宜しくお願いします。

ぐだ子:コロンブス!?

そこにいたのは間違いなくコロンブスだった。
外見が変質してるのは、ダ・ヴィンチちゃん曰くわりとブラックボックス化してるみたいでわからなかったけど・・・
コロンブスは気付いたらここにいて、なんか恰好が変わってたと言ってたけど・・・ホントに?
アンドロメダ:ねぇ、ミスト・・・

ミスト:さぁな・・・あのサーヴァントが原因で痛い目を見た経験があるんだろ・・・
アンドロメダ:あー・・・なるほど

コロンブスはその疑念を取り払うかのように、この川について調べてわかったことを教えてくれた。
まぁ、細かいとこは省略するとね?
瘴気は川が流れていないから発生する。
川が流れを取り戻したら瘴気は出ないってこと。その流れを取り戻すには船と羅針盤と流れを生み出すチョコが必要。
羅針盤が必要なのは、まぁ言ってしまえば川が海に繋がっているように、目的地のような場所を決めるってことかな?
それを決めるのは人間にはできない。宝具レベルの魔力が必要になるかららしい。またコロンブスにもできない。なぜなら・・・



というわけで・・・アンドロメダが羅針盤ね
アンドロメダはやらかした!?みたいに言ってたけど、実際のところは違ってて、川の性質を決められるやつには条件があるらしく・・・

らしい。
アンドロメダはいつも会いたいと思ってる人がいる。大好きな彼。彼女を助けてくれた彼。彼女をお嫁さんにしてくれた彼・・・
マシュ:あ・・・

川が彼女の願いを聞き届けるように岩が出現した。彼女の特性がこの川を変質させたみたいだった。
この特異点解消するためには川下りをすることになるってことだね!

ぐだ子:さぁ、出発・・・なんだけど
マシュ:ですね・・・あの、川に流すチョコレートの量は、これで足りるでしょうか?
コロンブス:いや、足りねぇな
アンドロメダ:なくなったらその都度岸に降りて、回収するって感じ?
コロンブス:それもあるが、あとは近くに手頃な岩山があったりしたら、それを砕いて入れたりしてもいいかもだぜ?そういう作業が得意なヤツがいればだが…
ぐだ子:あー・・・
マシュ:あ

アンドロメダ:???
ミスト:・・・・・・おい・・・まさか
ぐだ子:ミストはセミラミスの代わり・・・
マシュ:セミラミスさんは・・・
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マシュ:間違いなく、土木系サーヴァントです!
アンドロメダ:んー?つまり?ミストも土木系サーヴァントってこと?
ダ・ヴィンチ:あはは♪確かにミストが適任だ!セミラミスはきっと、この未来が見えたのかもね!だからあっさりミストに霊基を貸したんだろう
ミスト:・・・・・・
アンドロメダ:ごめん!よくわかんないよー
ダ・ヴィンチ:つまりね?ミストがどんなサーヴァントなのか・・・彼は異世界の破壊神!どんな岩山も破壊してくれるのさ!
アンドロメダ:おおー・・・

ミスト:・・・少しだけなら協力してやる・・・
ぐだ子:うん、頼りにしてるからね?ミスト
ミスト:ふん・・・
アンドロメダ:ん?あー・・・もしかして

コロンブス:進めるのは船じゃなくて川の方だが、燃料みてぇなものを確保する機関士長がそこにいる異世界の破壊神サマと・・・
ぐだ子:こちらは下っ端船員として、なんでもやります!

アンドロメダ:あたしもそれを手伝うね!
ぐだ子:うん、一緒に頑張ろうね!
コロンブス:よし、それじゃあ準備はいいか?錨を上げるぜ!
出演
アンドロメダ
ぐだ子
マシュ
レオナルド・ダ・ヴィンチ
コロンブス
あー、セミラミスが喚ばれた理由ってそれかぁ~ってなったよね(笑)

すみません・・・
その代わりがうちのミストくん・・・
あー・・・なるほど・・・
そういうことかぁ~
何でミストがいいと思ったのか、最初は疑問だったんだよね。これ、信じられないと思うけど、イベント内容をシミュレーションすると瑞穂ちゃんや他の猫だと微妙に合わなかったんだよね。
何故かミストがしっくりきた。
あー・・・なるほど。
不思議な体験をしてた、あたしです(笑)
今の瑞穂ちゃんは破壊神じゃない。桜花は協力するつもりは今のところない。
何か面白いなぁ~
次回3月5日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪