FGO 盈月剣風帖73 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。

また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。










丑御前:この程度の力で我らの理想を阻もうとは…嗚呼、何と片腹痛い・・・

紅玉:大霊脈を断たれ、多少は魔力も減じておる筈。それでもなお、これほどの力を・・・

桜雪:それが神の神たる所以です…よ?

桜月:うん、その通りかな?それが例え半神と言えどもね?もし我が神が相手なら、この程度のデバフなんて全く効果はないそれくらいの相手ってこと

紅玉:む、むう・・・

丑御前:やはり、猫と言えど異世界の神。よく解っていらっしゃる・・・

伊織:!?・・・がああっ!
ヤマトタケル:!?・・・ぐうぅ!
ジャンヌ:くっ!

桜雪:・・・・・・
桜月:ふぅ・・・ありがと♡桜雪
桜雪:少しは防御魔法くらい覚えたらどうです?だから打たれ弱いんです…よ?弓神
桜月:あはは〜気が向いたらね?

ぐだ子:かはっ!な、なんとか…なんとか、しないと


丑御前:ああ・・・無理はいけません。お身体に障ります

桜月:あれ、余裕ってやつ?
桜雪:でしょう…ね・・・もし、付け入る隙があるのであれば、そこでしょうか・・・

桜月:あとは、あの子にそれができるか…うん、できないっぽいかな?

桜雪:はぁ・・・

丑御前:おや…さすがというべきでしょうか?倒すつもりで放ちましたが・・・

桜雪:私は最高位神・・・である、お父様の攻撃ならいざ知らず、貴女のあの程度の攻撃など受け付けません…よ?

丑御前:あはは!なるほど、そうですか。さて、
丑御前:さあ、私にも見せてください。カルデアのマスター・・・本当の貴女を。貴女が纏う死の影死の気配魔力運命をも使い潰して、世をこわす力…貴女ならば、神さえ殺せるのでしょう?

桜雪:!?・・・ぐだ子さんにそんな力が?
桜月:カルデアで一度、一緒に戦ったんでしょ?知らなかったわけ?
桜雪:えぇ・・・あの時はそんな力を感じませんでしたから…ね

桜月:なるほど?その力が本当なら…あの子、破壊神に近いよね・・・

桜雪:えぇ・・・間違いなく
桜月:優しい顔して、破壊神ごっこ?その過ぎた力で神を気取るつもり?

桜雪:・・・それはないとは思いますが…
(カルデア・・・貴女たちは、踏み入れてはならぬ領域に足を踏み入れている・・・それがいつか、貴女たちの枷にならなければ良いですが・・・)

ぐだ子:それって、もしかして・・・


The end


出演
ヤマトタケル
宮本伊織

ぐだ子
紅玉の書

ジャンヌ

丑御前



あとがき
丑御前が言っている力は次回明らかになるのかな?
まぁ、ちょっとね、それに関して一言

神をも殺す力。この力は確かに最終兵器なんだろうね。だけど、それは世界を壊す。こういう兵器を正義のためなら使うというのも変な話です。

桜月はぐだ子を破壊神ごっこと称しました。
現実世界では、その兵器は核兵器と同じ殺戮兵器の部類に入ります。何でぐだ子たちにこれを持たせたのか…何か意味があるかなぁ?

使う場面を限っていても、その罪は消えることはないんです。いつかそれと向き合う日が来るのかどうかは解んないけど、ね。

あれを使うぐだ子たちを見るのは、正直イヤではありますね。倒せないから平和のために使う…というのも違うと思うんだけどなぁ・・・

うちの瑞穂ちゃんは・・・やってしまったことをかなり悔いてるんだけど・・・だから罪は消えないって言ってるので・・・
そんな日が来ないことを祈るまでだね。


次回6月30日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪