この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
ダ・ヴィンチ:冬桜ちゃん・・・これは確認しときたいんだけど・・・
桜雪:なんでしょう?
ダ・ヴィンチ:六神将は最高位、剣、弓、槍、魔法、神王の6人だよね?
桜雪:えぇ、それは間違いないです…よ?
ダ・ヴィンチ:この特異点には最高位、剣、弓、槍がいるのも
桜雪:・・・はい。それが何か?
ダ・ヴィンチ:魔法神のケリアプリーストと神王…彼らが参戦する可能性は?
桜雪:あぁ・・・それはないです…ね。そもそもケリアプリーストがいるなら、今のぐだ子さんなら、全滅してます
ぐだ子:・・・え?
ヤマトタケル:どういうことだ?桜雪・・・
桜雪:ケリアプリーストは猫No.1の魔法使いになります。罠、陰謀・・・如何なる手段を用いてでも敵を殲滅します
全員:!?
桜雪:つまり、敵にも情けをかけるぐだ子さんは…
ぐだ子:簡単に倒せる・・・ってこと?
桜雪:えぇ。お永様があのように言ったのは、貴女への愛情から。ここに魔法神がいたら、貴女は生きてませんよ?と、遠回しに言ったんです
ぐだ子:・・・・・・
桜雪:ということで、魔法神はいない。次に神王ですけど・・・もし神王が現れるなら、覚悟しておいた方がいい・・・
紅玉:なんじゃと?
伊織:覚悟とは何なのだ
桜雪:あの精霊猫は気に入らない者を容赦なく潰す。サーヴァントなら・・・そうですね…あの金ピカに性格がよく似ています
マシュ:まさか・・・ギルガメッシュ王
桜雪:私も世界統一の時、あの神王を真っ先に取り込みましたから・・・味方ならこれ以上の存在はなく、敵なら史上最悪の相手・・・
ヤマトタケル:桜雪も勝てぬか?
桜雪:どうでしょう・・・直接戦ったことはないですから…ね。あの猫は一対一ではなく、一対多数、または多数対多数を得意とします。無論、一対一でも強いから六神将なので弱くはないです…よ?
ダ・ヴィンチ:・・・それはまた・・・
桜雪:今回そういう状況にはないので、神王もいません…ね・・・会いたかったですか?
ダ・ヴィンチ:まさか・・・もし、ここにいたら…我々は霊地確保すらままならなかったよ・・・たぶん神王は軍隊を使うからね
桜雪:さすがダ・ヴィンチさん。理解が早くて助かります…よ?
ダ・ヴィンチ:あはは・・・まあね
桜雪:もし、出会ったなら…友誼を結ぶこと。決して甘く見ないことです。枠外がこぼらーずに入らないのは強すぎるからでもありますから…ね?
ダ・ヴィンチ:うん、ありがとう、冬桜ちゃん。さて今後のこともある。長屋へ帰ろうか
ぐだ子:は、はい
(枠外・・・どの猫も油断できない…か・・・)
The end
出演
ヤマトタケル
宮本伊織
レオナルド・ダ・ヴィンチ
マシュ
ぐだ子
紅玉の書
あとがき
実はね・・・このお話はあるアクシデントから入れたんだよね・・・
アクシデントとは・・・
62を無視して、63を書いたからぁ♪
編集の時に・・・青ざめたよ・・・
やばっ!これ・・・どうする?って(笑)
で、当たり障りのない話を・・・
と考えたんだけど、雰囲気は緊迫中!
省くこともできない(笑)
ならと、残りの六神将を説明した感じ。
神王はね、FGOのギルガメッシュ王に性格がちょっと似てます。尊大というかね。でも、普段は抜けてるというかね、面白い部分もあったりするのかな?そこが違うというか・・・
ギルガメッシュ王と神王の絡みを見てみたい気もするけど・・・実現するかなぁ?
六神将は必ずどこかで現れるので、実現させたいよね~(笑)
次回6月18日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪