この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
正雪:何かよく解らない流れになっていたな…
ダ・ヴィンチ:あー、ごめんよ?うちのぐだ子ちゃんが
ぐだ子:な、何か、ハンデって単語を使ってごめんなさい・・・
ヤマトタケル:桜雪も謝っておいた方がよいのではないか?クルクルとか言い出したのは桜雪であろう
桜雪:はい?それを言うなら、囲碁を知らなかったヤマトタケルのせいです…ね・・・
ヤマトタケル:な、なにを!?
正雪:はぁ、どっちでもいい・・・始めるぞ?ハンデとか言ったな。そうではない・・・
マシュ:!?シャドウサーヴァントです、マスター!
正雪:土御門が造り上げし儀の仕組みには抜け穴がある。それが解っていれば、こうして利用もできる。要は土御門の真似事だが・・・五分とまでは云わずとも、容易くはなかろう?
正雪:相手にとって不足なし!今一度、総身の力で貴殿らに挑もう!・・・いざ尋常に参られよ!
vs
桜雪:・・・・・・
紅玉:どう見るか?冬桜。この戦いを
桜雪:確かに、シャドウサーヴァントの召喚で数は五分でしょう…ね。しかし、シャドウサーヴァントはあくまでもサーヴァントの影。本来のサーヴァントには遠く及ばないですよね・・・
紅玉:確かにな・・・
桜雪:数が互角なら、兵の質で勝負が決まります。また、数は多くとも精鋭相手ではひっくり返される場合があるのが戦の常。なら、如何に牛が強かろうと、結果は解りきっています…ね
紅玉:じゃろうな・・・それがわからぬ正雪ではないはずじゃが・・・まさか、徒桜が仕掛けて来ぬのは
桜雪:こんな、私にも解る負け戦に参戦するはずがありません…ね。ほら、意外に早かった。終わりますよ?
The end
出演
ヤマトタケル
宮本伊織
レオナルド・ダ・ヴィンチ
マシュ
ぐだ子
紅玉の書
由井正雪
丑御前
あとがき
・・・・・・あっけない・・・
とか、言わないでくださいね?
これ、ゲームでもそうなんです。元々、縛りのない全マスター向けなので、そもそも難易度も高くないんですよ。それを頑張って、こっちができる限り強くしてるだけなんですから。
あと、正雪側の戦力も大したことないとくれば、必然的にそうなりますからね。ミクトランのORT戦のようなやり方ができたら考えますけど・・・
できないのだから、仕方ないです。
丑御前の宝具も撮るには撮りました。でも、それが浮いちゃったんですよね・・・
改変無理なら、正雪ちゃん、ごめんだけど〜あっけなくやられてね?
で、これです。実際、ぐだ子たちが圧倒した感じでしたからね。ヤマトタケルが苦戦した描写もない。この戦いを盛ったところで意味はないと判断しました。
徒桜が出てこなかった理由もそれ。
あの子は負け戦には出てきませんから・・・
というか、徒桜vs桜雪と同格の戦いじゃないと、こっちが困る(笑)
この戦いは、地右衛門vs宮本伊織、由井正雪よりも遥かに劣るので。あの戦いは桜月vs桜雪を混ぜても問題なく機能してましたから。
この戦いは…どうやっても無理です・・・
そういうことなんで、申し訳ないですね。
次回6月11日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪