FGO 盈月剣風帖51 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。

また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。









翌日・・・
ゴルドルフ:だが・・・状況がよくなってるとはまったく思えんのが、こう・・・

ダ・ヴィンチ:・・・そうだね。他のマスターが見つからない以上、残るは由井正雪だけのはず。どうであれ、盈月の儀の終わりは近い。そのはずなんだけど…

桜雪:あまり、それに拘りすぎるのもよくないです…よ?この特異点は、その儀を模したものと考えて行動すべきです…ね。もし、盈月の儀がこの特異点ならば解析把握はできているはず

シオン:確かに・・・それは言えますね。盈月の儀で解決するなら、もう解っていないとおかしい。解析の成果が芳しくないのは、敵の妨害であると予想することができる

桜雪:妨害があるのは、裏があるのと同じ。気をつけることです…ね

マシュ:そういうことであれば、

ダ・ヴィンチ:うん・・・どうやら地右衛門とジャンヌは、この特異点について、何か勘付いていたようだしね。あと、桜月たちもか。冬桜ちゃんは?

桜雪:私にはまだよく・・・おそらく、カルデアと共に行動していることが原因でしょう…ね。ただ、この特異点は盈月の儀を形だけ利用したものとは思ってます…よ?

ダ・ヴィンチ:なるほどね・・・

ヤマトタケル:それよりも・・・今夜のことが重要ではないか?

ゴルドルフ:まさか、決闘状が届くとは…これ、やっぱりじゃない?

伊織:そこは何とも云えぬな・・・

紅玉:じゃが、あやつが清廉な志を持つのも事実。深謀遠慮の計略を企てることはあっても、卑劣な騙し討ちをする奴とは思えぬが・・・

ダ・ヴィンチ:冬桜ちゃんはどうだい?君、人を見る目はありそうだし

冬桜:計略家を信じてはならない。これは間違いありません…ね・・・ただ、あの正雪に限ってはないと言ってもよいかと・・・あのサーヴァントがいる以上は警戒はしておいて損はないと思います…よ?なぜ、あのような者が彼女のサーヴァントなのか・・・

ヤマトタケル:そもそもだな、今、桜雪が言ったように、あのライダーと再び組む時点でおかしいのだ。あれは令呪を以てしても縛れぬ反英雄。まったく、ユイが一番解っているだろうに

ダ・ヴィンチ:ところで・・・気になるんだけど…に、会ったんだって?

ぐだ子:あ、うん!お永って子!正雪と一緒だった。あと、徒桜と話してたよ?

ダ・ヴィンチ:そうか・・・冬桜ちゃん、彼女に心当たりはあるかい?

桜雪:さぁ・・・私は桜月と戦ってましたし…少なくとも、サーヴァントではないです…ね

ぐだ子:そっか、サーヴァントじゃないのか
桜雪:可能性としては・・・伝承

全員:!?
ダ・ヴィンチ:伝承か・・・

桜雪:これも徒桜の言っていたことを信じるならです…ね。あくまでも推測です。私自身、伝承の者の顔は夢でしか知りませんから

紅玉:何にせよ、敵ならば何らかの介入があったじゃろう。今は放っておいても良いじゃろうな


全員:!?
紅玉:待つのじゃ!何者かが近づいておるぞ!

ぐだ子:もしかして丑御前!?昨日、ここに決闘状届けに来てたし!

伊織:・・・迎え討つしかないな・・・

伊織:これは・・・どういうつもりだ?

?:突然の訪問を許されたい。


The end


出演
ヤマトタケル
宮本伊織

レオナルド・ダ・ヴィンチ
マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ

紅玉の書



あとがき
今回は特に書くことない・・・
あ、ついに51です!ペースは速くなったけど、いくついくのかなぁ・・・

70行くのは間違いないだろうね(笑)
それでも70かぁ・・・何ヶ月で最終回迎える終んだろうね(笑)


次回6月7日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪