この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
伊織:貴殿は・・・
ぐだ子:・・・逸れのルーラー。何が起きているのか解るの?
ルーラー:然り。私は、貴方たちに道を示すこともできる。ルーラーは中立。故に、等しく導かれねばならない。聞くがよい。地獄を求める者が、門を開こうとしている
紅玉:地獄じゃと?・・・もしや、地右衛門の仕業か
ぐだ子:あと・・・徒桜・・・
紅玉:なんじゃと?
ダ・ヴィンチ:もし、徒桜も、だとして、桜花…こぼらーずは動かないのかい?
桜花:???動くわけないです
ぐだ子:な・・・
ダ・ヴィンチ:それはなぜかな?
桜花:勝てない相手に挑む?猫の常識から外れてるですよ?勝てぬ者には従え。それが猫の教えです。だからこそ、六神将が現れたです。猫の世界は六神将に導かれたからこそ、今があるです。その六神将が関わってる案件に首を突っ込むバカは、こぼらーずにもいないですよ?
ヤマトタケル:こぼらーず?というのがいるのか?
The end
出演
ヤマトタケル
宮本伊織
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ぐだ子
紅玉の書
あとがき
さぁ、終盤が近くなってきましたね。
ぐだ子たちは無事に特異点解消できるでしょうか。
ちなみに、前回からタイトル画面が白になってますよね?これはどういうことでしょうね〜(笑)
桜雪が最高位神官だった時代のことは、ガルパで少し語られてます。
これを少し掘り下げたものが、今回のお話になっています。
ナナが最高位神官になった頃の時代は、ミズホがいなくなって最高位がいない五神将が世界を統治していた時代。
彼女は当初、自分は最高位神官だから五神将を抑えられると思っていました。
ですが、五神将はナナに従わず、戦乱の時代となっていたんですね。
それを見かねた瑞穂ちゃんが、ナナから最高位神官の座を取り上げ、桜雪に委ねました。
桜雪はまず最大派閥の神王を味方に付け、そこを足がかりに槍、弓、魔法を従わせました。剣神は最後だったんです。
4つの勢力に囲まれた徒桜は仕方なく降伏。そして桜雪は五神将に認められ、ミズホ以来の最高位神になり、世界を統一したんです。
繁栄はしなかったけど、幸福な時代と呼ばれている所以は彼女の性格もありますし、戦乱がなくなったからとも言えます。
そういうこともあって、猫のアイドルを目指す女の子にとって、桜雪は憧れなんですよ。皆、桜雪みたいになりたいって思うわけです。
大繁栄させた桜花よりも桜雪人気が高いのは、そういうことなんですね~
余談ですが・・・桜雪の伝記は猫の世界ではベストセラーになってます(笑)ちなみに、猫の女の子が好きな神話の猫は桜雪がダントツ。
猫の男の子が好きな神話の猫は徒桜、神王、桜花が僅差で争ってます。
桜雪はそれほど人気ではないんですよ?(笑)
強いものに憧れるんでしょうね〜
ちなみに・・・弓が好きと言うと好色家、槍が好きと言うと変わり者、魔法が好きと言うと根暗、というように、性格診断にもなってるんですよ?(笑)
もう少し言うと、剣は好戦的、神王はカリスマ、桜花は革命家。
桜雪はなぜかアイドル。たぶん、万人受けするってことかな?(笑)
神王、桜花が好きな人には起業家が多いのです。
桜雪好きは…アイドルを目指す子が多いです(笑)たぶん桜雪の性格からですね。これ・・・
次回5月29日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪