この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
地右衛門:なぁ、正雪、あの猫どもが召喚したヤツはどこにいる？
正雪:召喚？なんの話だ・・・
地右衛門:隠しても無駄だ。あの霊脈の揺らぎで何かがこの地に降りたのは間違いない。今は気配が消えているが、降りたのは神田方面…そっちにいることはとっくに解ってんだ・・・言え
正雪:・・・・・・
地右衛門:言わねぇか・・・ならいい
正雪:(逃げられぬか！やむ無し！)
令呪を以て、命ずる！・・・疾く駆けつけよ、ライダー！・・・・・・！？かっ・・・はっ・・・・・・
ジャンヌ:・・・ライダーはどうしたの？
正雪:何故・・・だ・・・？ラ、イダー…
ジャンヌ:せめてもの安らぎを・・・汝、苦しむことなかれ・・・
地右衛門:黒幕は別だろうがな。まぁ、そっちはどうでもいいさ・・・
正雪:す、すまぬ・・・お永殿・・・・・・
地右衛門:(オエイ・・・か。つーことは、召喚されたのは人の女か？)
はぁ・・・それよりもだ
ジャンヌ:・・・ライダーの仕業でしょうか？
ジャンヌ:そっちは・・・ですか。ではオエイという者には興味を持たれましたか？
地右衛門:興味はねぇよ。あの地獄猫が喚んだヤツならてっきり猫だと思ったんだがな・・・まさかエイという人の女とはな・・・まったく、どれだけ猫を探したか・・・まぁ、目的の合間に探してただけだしよ…別にいいんだが
ジャンヌ:・・・・・・
では、神田を探しますか？
地右衛門:おい、なんだ？その間は・・・
ジャンヌ:いえ、別に・・・人の子供くらい大きい猫のはずなのに、小さい桶の中を探したり、普通の猫を追いかけたりするのを思い出したわけではありませんし、見ていて楽しいとか面白いとかカワイイとか思っていませんよ？マスター
地右衛門:・・・・・・てめぇは・・・つーか、何度も言わせるなよ？俺をマスターって呼ぶな…それよりもこれだ
ジャンヌ:結界が消えましたね。これで中央への道が開きます
地右衛門:あぁ・・・地獄を始めようじゃないか
ジャンヌ:あの地獄のような猫探しを？また？
地右衛門:・・・・・・ふざけてんなよ？探すなら人の女だろうが・・・
ジャンヌ:失礼しました・・・あれがもう見れないとは・・・ちょっと悲しいですね。また変なところ探してる・・・とか、見るの楽しかったのですが
地右衛門:てめぇは・・・探す必要はねぇさ。必ず俺の目の前に現れるからな・・・
ジャンヌ:・・・自信過剰すぎでは？
地右衛門:・・・・・・ケンカ売ってんのか？俺と同じ地獄を生み出す者だ。現れるさ。俺を始末するためになぁ。同じ役割の者は2人もいらん
ジャンヌ:あぁ、そういうことでしたか。てっきり女に興味を持たれたのかと・・・
地右衛門:・・・・・・ねぇな
ジャンヌ:・・・そうですか・・・ちっ！
地右衛門:おい、さっきからどうした？
ジャンヌ:・・・別になんでもありません
地右衛門:・・・おい・・・聞きたいんだがな
ジャンヌ:はい・・・
地右衛門:さっきから、話を戻したがるのはなぜだ？
ジャンヌ:はぁ・・・気のせいです。マスター
地右衛門:ちっ！俺をマスターと呼ぶんじゃねぇ！
・
・
・
丑御前:さぁ、如何なさいますか・・・正雪？
The end
出演
由井正雪
丑御前
地右衛門
ジャンヌ
あとがき
今回は正雪、地右衛門でした。
何か真面目だったせいでですね・・・恒例の悪ふざけをまだしてないんですよね・・・
で、ささやかな悪ふざけを用意してみたかんじかな？(笑)
地右衛門の猫探し〜ご本人は合間合間に探してたみたいですけどね〜
・・・どんな顔して探してたんでしょうね(笑)
見てみたい(笑)
あのポーカーフェイスみたいな鉄仮面みたいなジャンヌの顔が緩むくらいなんでしょうね。
地右衛門とジャンヌ・・・こうやって書いてみると〜意外と面白いですね(≧▽≦)
何故、地右衛門とジャンヌで悪ふざけ？
・・・ここをカットできなかったから？
いや、ホントににそんな理由ですよ？ホントですからねぇ！？
次回5月27日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪