FGO 盈月剣風帖㉜ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。

また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。









JOKER:にゃはは♪強いの3人!いいにゃねぇ~

伊織:はあぁ!
JOKER:にゃ?背後狙いにゃか?予測済みにゃよ?

伊織:がはっ!
ヤマトタケル:イオリ!
(ここは宝具で片付ける!)

JOKER:させにゃいにゃよ?
ヤマトタケル:!?くっ!
(つ、次の動きが速すぎる!宝具すら撃たせてもらえんか!)

アシュヴァッターマン:・・・おい、オマエら、時間稼ぎできるか?
ヤマトタケル:なるほど・・・宝具までの時間稼ぎだな?イオリ、行けるか?
イオリ:あぁ・・・何とかな

ヤマトタケル:よしっ!行くぞ!
伊織:おう!

JOKER:今度は2人がかりにゃ?
(アシュラマンは距離を取ったにゃ?にゃるほど。そういうことにゃね~)

ヤマトタケル:攻撃の手を緩めるなよ!?イオリ!
伊織:わかっている!セイバー!


アシュヴァッターマン:戦士の誓いはとうに消え、我らは堕落した! それでも俺は堕落を怒り、自分自身にも怒り続けよう! 疾走するがいい・・・
アシュヴァッターマン:転輪よ、憤炎を巻き起こせ(スダルシャンチャクラ・ヤムラージ)

ヤマトタケル:今だ!イオリっ!離脱しろぉ!
伊織:あぁっ!
JOKER:!?

ドーンッ!

ヤマトタケル:どうだっ!
アシュヴァッターマン:まともに受けやがったな!

3人:!?
ぐだ子:う、うそ・・・でしょ?
紅玉:これは・・・まさしく脅威じゃ・・・

JOKER:うん、さっきのはいい攻撃だったにゃよ?邪魔されないように距離を取ったのが間違いにゃ〜つまり対処可能にゃん♪

ヤマトタケル(どうする・・・宝具をどうやって防いだのかわからん以上、私の宝具も防がれる…)

ぐだ子:て、手詰まりだ・・・
紅玉:じゃな・・・

JOKER:・・・なんにゃ、つまらないにゃ。次はもうちょっとマシになってくるにゃん♡


JOKER:僕は気まぐれ・・・にゃよ?

ぐだ子:き、きえ・・・た?た、助かったぁ〜
ヤマトタケル:あぁ…だが、あの猫はなんだ?魔力をまったく感じんとは・・・

ぐだ子:やっぱり・・・気のせいじゃなかったんだ
紅玉:不思議な猫じゃったのう・・・JOKER

アシュヴァッターマン:ちっ・・・

ぐだ子:ところでさ、さっきのはどういう意味?世界がどうとかって、あれ

アシュヴァッターマン:あぁ、この特異点じゃ、聖杯戦争もどきが繰り返されているみたいじゃねえか。幾度となく儀を繰り返すことで、特異点の霊脈が歪んでやがるぜ

紅玉:ならば、各霊地に現れた、怪異どもの首魁は…

アシュヴァッターマン:歪んだ霊脈から魔力をそそがれてんだろ。この辺りはさっきのヤツがいたからでもあるんだろうが、特にひでえもんだ。このままだといずれ魔物どころじゃない、とんでもねぇもんが目覚めるぜ?

伊織:とんでもないものか・・・

ヤマトタケル:・・・どうだろうな。何にせよ、儀は止めなければならぬ

ぐだ子:まずは横須賀に急ごう。今度こそ手がかりがあるといいんだけど・・・

アシュヴァッターマン:おそらく、あそこには此処以上の大物が巣食ってやがるぜ

伊織:横須賀付近で、マスターと思わしき人物を見た覚えは?

アシュヴァッターマン:知らねぇな。だが、あそこは大霊地だ。サーヴァントならいてもおかしくはねぇ。だが怪異相手と・・・ヤツにやられてなければの話たまがな・・・

伊織(それを危惧する程の大物か・・・どんなマスターとサーヴァントがいるんだ・・・)


アシュヴァッターマンは力を貸してくれる約束をしてくれた。
私たちは一路、横須賀へと向かう。
でもやはり、行くべきじゃなかったんだ・・・
横須賀には・・・


The end


出演
ヤマトタケル
宮本伊織

アシュヴァッターマン

ぐだ子
紅玉の書



あとがき
JOKER戦終了です。
彼は何者だったんでしょうね(笑)

このJOKERの戦い方は型破りなんです。
そして魔力を感じないのは、魔力がないわけじゃないんだよ?なら、なぜ・・・感じないのか…

何れ解る・・・のかな?


次回5月19日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪